リノベのハウツー
2020.12.11
「房掛け(ふさかけ)」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集
誰でもわかるリノベ用語集419
■房掛け(ふさかけ)
「房掛け」とは「ふさかけ」と読みます。「房掛け」とはカーテンをしまうときに使う金具のことです。「タッセル」と呼ばれることがあります。房掛けは、壁の色や木枠の色などに合わせて、目立たないように設置するのが一般的です。最近では金具だけではなく、オークなどの木材を使用した房掛けも増えています。
各辞書・辞典からの解説
「房掛け」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
(1)「デジタル大辞泉」より
「デジタル大辞泉」において「房掛け」と同じ意味を持つ「タッセル」とは、「衣類・カーテンなどの端につける房飾り。」となっています。
(2)「精選版 日本国語大辞典」より
「精選版 日本国語大辞典」において「房掛け」と同じ意味を持つ「タッセル」とは、「室内装飾品などに用いる房飾り」となっています。
意味は「デジタル大辞泉」とほぼ同様です。
(1)〜(2)を合わせてみると、リフォーム、リノベーションにおいて「房掛け」とは、「カーテンの端に付ける装飾品」のことであるとおわかり頂けたと思います。