リノベのハウツー
2020.12.05
「プレハブ工法(ぷれはぶこうほう)」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集
誰でもわかるリノベ用語集413
■プレハブ工法(ぷれはぶこうほう)
「プレハブ工法」とは「ぷれはぶこうほう」と読みます。「プレハブ工法」とは建築工法のひとつで、工場で製作や加工した部材を建築現場で組み立てる工法です。通常の建築工法に比べると経済的で効率がよいため、多くの現場でプレハブ工法が用いられています。大量生産された部材を使うため費用が安く、建築費用をリーズナブルに抑えられます。
各辞書・辞典からの解説
「プレハブ工法」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「プレハブ工法」とは、以下のような文章で説明がされています。
「あらかじめ部材を工場で生産・加工し、建築現場で加工を行わず組み立てる建築工法のこと。使用する建材や、設置に要する時間的なロスを徹底的に軽減できることがメリットである反面、規格化され融通が利かない構造や、耐久性の低さがデメリットになることもある。」
つまり、「プレハブ工法」とは、「建築現場で加工を行わず組み立てる建築工法」のことであるとおわかり頂けたと思います。