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2020.11.14

「木造壁式工法(もくぞうかべしきこうほう)」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集

「木造壁式工法(もくぞうかべしきこうほう)」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集


誰でもわかるリノベ用語集384

■木造壁式工法(もくぞうかべしきこうほう)

「木造壁式工法」とは「もくぞうかべしきこうほう」と読みます。「木造壁式工法」とは、柱、梁、筋交いなどの木の軸を組み立てて住宅などの建て獲物を支える工法のことです。

柱を立てて梁を水平に渡してから、筋交いを入れて補強します。木材を使用して、空間を点で結ぶように建築します。なお、業者の中には在来工法という言葉を使いますが、木造壁式工法と在来工法は同じです。

各辞書・辞典からの解説

「木造壁式工法」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。

「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「木造壁式工法」と同じ意味を持つ「在来工法」には、以下のような文章で説明がされています。

「わが国に古来から伝わる伝統構法に近代の構造力学的な考え方を取り入れた建築工法。土台・柱・梁・桁・筋かいなどの軸組で建物を支える工法。ツーバイフォー工法などに比べ、間取りの自由度が高く、増改築も容易でわが国の木造住宅の主流を占めている工法。」

つまり、「木造壁式工法」とは、「軸を使って建物を支える工法」のことであるとおわかり頂けたと思います。

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