リノベのハウツー
2020.11.26
「内断熱(うちだんねつ)」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集
誰でもわかるリノベ用語集353
■内断熱(うちだんねつ)
「内断熱」とは、断熱材を建物の内側に入れる工法のことです。具体的には天然系繊維やプラスチックなどでできた断熱材を柱や門柱の間に入れます。内断熱には外壁が厚くならないので見た目が美しいことと、外断熱と比較して費用が安いというメリットがあります。
各辞書・辞典からの解説
「内断熱」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「内断熱」とは、以下のような文章で説明がされています。
「天井から壁の中、床下、柱と柱の間など、躯体内の隙間に断熱材を充填する断熱する方法のこと。日本では最も早く導入された断熱工法で、木造軸組工法の住宅などに多く用いられている。」
つまり、「内断熱」とは、「床下や柱と柱の間に断熱材を入れる工法」のことであるとおわかり頂けたと思います。