リノベのハウツー
2020.06.21
マンションリフォームのオススメ事例!間取り別にご紹介します
マンションのリフォームをするなら、自分や家族の理想を形にしたいところ。しかし、どのような部屋にすれば叶えられるのかわからない、という人も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はリノベ不動産が手がけた実際のリフォーム事例を、部屋の間取り別(1LDK・2LDK・3LDK)にご紹介します。ぜひご自身のリフォームプランの参考になさってください。
【その1】面積小さめの1LDK編
まず、面積の小さな1LDKの事例を見ていきます。一人暮らしや二人暮らしでは、オーナーの趣味やこだわりを思う存分、形にできるのがメリット。これからご紹介する2つの事例も、生活する人のこだわりが見える部屋に仕上がっています。
都会のオシャレな女性一人暮らし
都会暮らしで流行に敏感な女性がターゲットということで、玄関を広めに取り、大容量の靴箱を設置。これなら、靴がたくさんあっても溢れかえることはありません。
仕事を終えて帰宅した女性がメイクを落とし、簡単に料理を済ませ、リビングでくつろぎながら食事をとるというライフスタイルが目に見えるようです。
・出典:リノベ不動産「シティガールだね!」
二人のライフスタイルを反映したこだわりの1LDK
二つ目にご紹介するのは、夫婦二人暮らしの1LDKリフォームです。夫婦揃って料理が趣味ということで、ゆったりとしたキッチンが特徴。ダイニングテーブルと一続きになっており、生活動線を最大限考慮した作り。キッチンカウンターとダイニングテーブルは同じ木材を使用することで、部屋を広く感じるのもポイントです。
ご主人の仕事柄、本の数が多いということで、あえて土間に書棚を設けて本をすっきり収納しています。家の顔である玄関から入ってすぐ、本や趣味の道具が見えることで、家を訪れた人にこだわりを感じてもらえるのです。
・出典:リノベ不動産「土間に書棚と、夜景Viewの非日常感MIXな家」
【その2】2〜3人暮らしにぴったり!2LDK編
続いては、二人暮らしや三人暮らしにぴったりの2LDKにおけるリフォーム事例を見ていきます。2LDKでは共有空間のオシャレさや快適性だけでなく、「一人の時間を満喫できる空間」を設けるのがポイントと言えるでしょう。
家族と一緒でも自分時間を大切に
こちらの家は、明るいカフェ風の内装が特徴。広いLDKでは、家族の時間をいつも共有できます。一方で、ダイニングテーブルの背面の壁には、ちょっとしたワークスペースを設置。家族と時間を共有しながら、自分だけの作業や趣味に没頭することもできます。
玄関の収納スペースは大容量。キッチンはシンプルで機能性が高い作りです。オシャレを追求するだけでなく、家族の生活に寄り添った作りになっているのがポイントと言えるでしょう。
・出典:リノベ不動産「くつろぎのカフェスペース」
ちょっとした書斎で一人を楽しめる家
二つ目にご紹介する家も、明るいカフェ風。奇抜さや新鮮さが光る内装というわけではありませんが、ナチュラルテイストの飾らないオシャレが特徴です。リビングスペースの脇には、小さな書斎スペースを完備しており、家族の声を聞きながらも自分の時間に没頭できます。
水回りは、シンプルで機能性が高い作り。オシャレさと利便性のバランスが良く、落ち着いて暮らせる家に仕上がっています。
・出典:リノベ不動産「小部屋でこっそりミルクティ気分。」
【その3】ファミリーで暮らすなら!3LDK編
最後にご紹介するのは、ファミリー暮らしにもってこいの3LDKのマンションリフォーム事例です。ファミリー向けの場合、より機能性が高い作りが求められます。
カリフォルニアスタイルのさり気ないオシャレ
一つ目の事例は、こちらのカリフォルニアスタイルのリフォーム。日差しが差し込む明るいリビングは、カリフォルニアスタイルの代名詞とも言えるナチュラルテイストや淡いブルーが特徴的。尖ったオシャレさこそないものの、ダクトレール・スポットライト・ペンダントライトを組み合わせた照明や、素材感のある家具からこだわりを感じられます。
洗面台のライトや照明スイッチなど、細かいこだわりもポイント。子育てのしやすさとオシャレのバランスが重要なのです。
・出典:リノベ不動産「まるでカリフォルニア」
子どもも感じるオシャレ
二つ目にご紹介するこちらの家は、インテリアの一つひとつがオシャレで統一感があります。子どももオシャレな部屋だと認識することで、家族揃ってインテリアを楽しむことができるのです。
一方で、玄関や水回りには大容量の収納が設置されており、家族の暮らしやすさも叶える作り。こんな家なら、子どもたちも一緒に掃除を頑張ってくれそうです。
・出典:リノベ不動産「家族でインテリアを楽しむ部屋」
まとめ
今回は、間取り別にマンションリフォーム事例をご紹介してきました。間取りや家族構成によって、重視すべき点やこだわりの表現方法はさまざまです。
皆さんも、自身の家族の要望をしっかり把握した上で、どのようなリフォームにするのか検討してみるといいでしょう。