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2020.04.02

住宅ローンの審査に通るためのポイントを紹介

住宅ローンの審査に通るためのポイントを紹介

マンションや戸建てを購入するときに、住宅ローンを利用する人は多くいます。住宅ローンを利用すれば、少ない自己資金でもマイホームを持つことが可能です。

とはいえ、ローンを利用するには審査に通ることが大前提となります。そこで今回は、住宅ローンの審査に通るための基本的な条件や必要な書類、注意点を紹介します。住宅の購入を検討されている方は、この記事を参考にしてください。

住宅ローン審査のポイント

住宅ローンの審査に通るためのポイントを紹介

住宅ローンの審査に通るためには、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。押さえておきたいポイントとしては、以下のものが挙げられます。

年収
審査に通るためには、それぞれの金融機関が定める年収の基準をクリアしている必要があります。
可能ならば、年収400万円以上が望ましいでしょう。

雇用形態
年収に加えて、雇用形態についても審査されます。公務員や正社員のほうが審査に通りやすいでしょう。反対に、ある程度の年収を稼いでいても、アルバイトや派遣社員の場合、審査に落ちることがあります。

勤続年数
勤続年数についても、住宅ローンの審査に通るための重要な要素です。勤続年数は、可能ならば3年以上がよいでしょう。勤続年数が短い場合には、返済能力の有無の判断が難しいため、審査に落ちることがあります。

年齢
年齢に関しても住宅ローンの審査の対象なので注意しましょう。住宅ローンの申し込み可能年齢は、20歳以上65歳以下が基本です。
ローンの完済時の年齢が80歳を超える場合には、返済能力がないとみなされて審査に落ちる可能性が高くなるので注意しましょう。

住宅ローンの審査に必要な書類

住宅ローンの審査に通るためのポイントを紹介

住宅ローンの審査に通るには、金融機関の求める用件を満たしていることが大切です。年収などの基本的な条件に加えて、書類をそろえておくことも必要になります。住宅ローンの審査に必要な書類としては、以下のものが挙げられます。

本人確認資料
本人確認資料として有効なのは、パスポートや運転免許証、健康保険被保険者証や個人番号カードなどです。本人確認を必要とするので、コピーではなく原本の提出が必要です。

年収確認資料
会社員や公務員などの給与所得者の場合、直近の源泉徴収表や課税証明書などの公的所得証明書類が必要です。厳正徴収票を提出するときには、プライバシー保護のため、マイナンバーの記載のないものを用意しましょう。
自営業者やフリーランスなどの個人事業主の場合、確定申告書や付表が必要です。直近3年分の確定申告書を用意しておきましょう。

物件情報が分かる資料
住宅ローンの審査では、対象となる物件の情報も必要です。土地の公図や見積書、物件販売のチラシなどを用意しておきましょう。

印鑑
住宅ローンの審査のときには、印鑑が必要です。印鑑は認印でも可能ですが、シャチハタは不可となっているので注意しましょう。

住宅ローンの審査期間

住宅ローンの審査に通るためのポイントを紹介

住宅ローンの審査には、事前審査と本審査があるので覚えておきましょう。
申し込む金融機関によっても異なりますが、事前審査には1日~1週間ほどかかります。本審査については、申込者の信用力や返済能力が細かくチェックされます。そのため、1~2週間はかかると考えてよいでしょう。

住宅ローン審査に落ちるケース

住宅ローンの申し込みをしても誰もが審査に通るわけではなく、落ちる場合もあります。住宅ローン審査に落ちるケースとしては以下の要因が考えられます。申し込みをするときの参考にしてください。

頭金が少ない
住宅ローンを組むときには、頭金が必要です。しかし頭金が少ない場合、審査に落ちる可能性が高くなります。
頭金の少ない人は、計画性がない・貯金が難しいと思われてしまい、借入金額や税金の支払いを疑われてしまうこともあります。住宅ローンの申し込むを行うときには、あらかじめ自己資金を用意しておくことも重要です。

個人信用情報に問題がある
クレジットカードやスマートフォンの支払いなどでトラブルを抱えたことのある人は、審査に通らない可能性が高いので注意しましょう。
過去の支払いにおいて遅延を繰り返している、過去5年以内に債務整理をしたといった場合は、個人信用情報に金融事故歴が登録されています。金融事故歴のある人は、すべての金融機関の住宅ローン審査において落ちると考えておきましょう。

複数の金融機関で申し込みをしている
住宅ローン審査に通るために、一度にたくさんの金融機関へ申し込みをする人がいます。複数の金融機関に申し込みをすると、金融機関が警戒して審査が厳しくなることもあります。どうしても複数の金融機関に申し込みをするときには、3行までにしておきましょう。

まとめ

住宅ローン審査を受けるときには、基本的な条件を抑えておくことが大切です。また、年収や雇用形態、勤続年数や年齢などの条件を把握し、必要な書類についてもきちんと調べてそろえておきましょう。

頭金が少ない、個人情報に問題があるといった要因があると住宅ローン審査に落ちることもあります。申し込みをするときには、慎重に行いましょう。

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