リノベのハウツー
2017.09.01
施主支給方式で家についてのこだわりを叶えましょう
家のリフォームでは普通は専門会社を通じて仕事の依頼をすることです。その際には会社側が取り引きのあるメーカーの資材類を使うことが基本ですが、今では施主支給という方法でもリフォームすることは可能です。この方式ではこれまで叶うことが無かった好みの状態に仕上げられるので、こだわりのある環境を見事に作り出すことができます。
“有名なものはキッチンです”
施主支給でリフォームを考えている場合、キッチンについては広く知られるようになりました。通常では国内にも優れたメーカーがキッチンを販売していますが、このタイプの場合では機能性に優れているものの、違うメーカー品との差が出にくいという一面があります。 しかし、インターネットを利用すると海外で販売されているキッチンを購入することができ、海外製の場合ではデザインに重点を置いていることも珍しいことではありません。木材を多用したキッチンも多く見られ、吊り棚の部分も合わせた木製のデザインに仕上げられていることが多いので、かなりキッチンの見栄えを変えることができるものです。対面式のキッチンが流行をしているのですが、海外製のものを利用することにより、洋風なイメージが強くなるので、より一層住宅の洋風化に合わせることに役立ちます。キッチンの場合、蛇口を交換することもできるので、もしも購入したキッチンの蛇口に満足できない場合では、別に購入することもポイントです。View this post on Instagram
“バスルームでも対応できます”
施主支給の方法でリフォームする際には、バスルームも活用することができます。普通の住宅と差別化を図ることを計画した際には非常に効果的に利用できます。バスルームは国内で多いタイプはユニットバスやシステムバスです。工場で製造したものを現場で組み立てを行うことになり、気密性が高くお手入れが簡単なことが大きな特徴です。 しかし、敢えて海外で販売されているバスルームを施主支給という形で用いると、購入する機材によって違いはありますが、海外の映画で見掛けることがあるようなおしゃれさを感じる見栄えに仕上げることができます。曲面が大きく設けられていて、洗い場を広くできる機材も数多く販売されているので、こだわりのあるバスルームにしたいと希望している場合ではインターネットを利用して、まずは販売しているサイトを見つけて選び出すことが必要です。給水管や排水管等については依頼先の施工店で十分に対応しているので問題はありません。View this post on Instagram
“洗面台も施主支給に向いています”
室内をおしゃれ空間にするには、海外製を取り入れる方法があります。国産メーカーとはデザインが異なるものが非常に多く、洗面台もその一つとして考えることができます。通常ではユニット化された洗面台が広い範囲で使われているものですが、海外製の場合、複数の種類に分類できます。非常にシンプルな形状のものも人気があります。美しい形状の洗面ボールに仕上がっていて、その下には給水管 と排水管のみで作られているものが人気です。蛇口の形状もデザイン力を発揮しているものがあり、かなりのイメージチェンジを行えます。他には逆にゴージャスな洗面台も施主支給で購入できます。スペースを有効活用できるように、高級ホテルに設置されているような横長の洗面台と収納スペースを兼ね備えたものがあり、新感覚で利用できる優れものです。室内のリフォームを検討している場合では、施主として希望する機材をネット上でチェックしてみることも良い方法です。View this post on Instagram
“まとめ”
施主支給の方法であれば、普通とは違うデザインのリフォームを行えます。海外製などの場合では非常に分かりやすく、そのデザインに魅力を感じる方が多いものです。施主支給を希望した場合では、必ず事前に施工店に問い合わせをして、対応できるかどうかを前もって知ることで失敗を防ぐことができます。水周りの設備機器などは比較的充実しているので、一度は目にすることがおすすめになります。"