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2017.09.01
境界線発見！理想の住まいを探せた人・探せなかった人
住居は私たちの暮らしに欠かせないものであり、その良し悪しで日々感じる過ごしやすさストレスが大きく変わってきます。賃貸物件であればマイホームとは異なりいつでも住居を変えることができますが、それでも住居選びは失敗したくないものですね。
目次
”住宅選びの最重要ポイント！立地によって雲泥の差？これで後悔なし！”
立地は住居選びの際に多くの人が最優先事項にする点です。駅からのアクセスが良いと毎朝の時間に余裕が生まれます。徒歩5分と20分では15分の差であまり大きな違いはないような気もするかもしれません。しかし出勤や通学は毎日の事なので積み重なると大きな相違になりますよね。また急行列車が停車する駅なのか、乗り換え駅までの時間も考慮に入れましょう。また緑の多い公園や森林だと静かで気持ちが落ち着くという方もいますが、落ち葉の掃除や虫対策など余分な労力がかかることもあります。もし都会に住むならお隣との距離も大切です。あまりに距離が近いとお隣さんの咳払いやテレビの音、さらにトイレの水を流す音などの生活音が気になって窓も開けられなくなるかもしれません。
”これで採光や通風を確保！主婦目線の間取りとは！？”
次に採光や通風とも深い関係のある間取りは重要です。リビングを北側にすると冬は寒くて過ごしにくく、光熱費も余分に掛かってしまいます。またキッチンを北側に配置する方も多くいますが、やはり冬は寒くて料理をするのも億劫になるかもしれません。さらに採光を気にして南側の窓を大きくすると、夏は暑くて大変です。窓を大きくするよりも風の通り位置に窓を設置することで風通しを良くし、過ごしやすい空間を目指しましょう。住宅でより多くの時間を過ごすのは大抵の場合主婦です。旦那さんの好みで間取りを設定してしまうと、主婦にとっては家事が負担になる動線になることもあります。そのためキッチン、洗面所、浴室などの動線を考えることも必要でしょう。
”子育て世代が考えるべき住宅のポイントとは！？最新設備は必要！？”
子どもがいると住宅を選ぶ際のポイントも自然と増えることでしょう。例えば子ども部屋を多くても収納スペースがないと物が片付かない散らかった家になってしまう恐れがあります。部屋の数よりも十分な収納スペースを確保することによって整理整頓された家を目指しましょう。またまだ幼い子どもたちがいると子どもたちの様子が気になるものです。キッチンとリビングが仕切られているとリビングで遊ぶ子どもたちを見ることが出来なくなります。そのため動線と共に視線も考慮に入れて、住宅を選ぶと失敗しないででしょう。最近では太陽光発電システムやバリアフリーなどを導入した住宅も増えています。初期費用や賃料は上がるかもしれませんが長期的に見れば光熱費をかなり抑えることができますし、事故を未然に防げるので検討してみる価値は十分にあるはずです。
”理想の住まいを手にする人は始動から違う！その気になる探し方とは？”
理想の住まいを手に入れた人と失敗してしまった人、その分かれ目は住宅を探す段階で既に決まっているのかもしれません。理想の住宅を目指すためにも他の人の失敗例を参考にし、優先順位を決めて住宅を探すようにしましょう。住いの快適さには多くの要素が関係しています。絶対に外せない要素と他の要素とのバランスを考え、自分が本当に満足できる住いを手に入れられると良いですね。 "
