その他
2017.09.01
間違えて使ってない?仕上がりが変わる正しい柔軟剤の使い方
柔軟剤が香る洋服というのはとても心地の良いものです。しかし、何故かちゃんと入れたはずの柔軟剤の香りが全くしないなんてことはありませんか。もしかしたら間違った使い方をしているかもしれません。そこで、今回は正しい柔軟剤の使い方について説明していきます。柔軟剤を正しく使ってふんわりとした柔らかい仕上がりにしましょう。
“柔軟剤の役割とは”
柔軟剤の役割とは、その名前の通り洗濯した衣類を柔らかく仕上げてくれる効果があります。含まれている柔軟性分によって、衣類の表面を滑らかにしてくれたり、肌触りをよくしてくれるのです。タオルなどが一番効果を実感しやすいアイテムと言えるでしょう。素肌に触れる衣類だからこそ、ふんわりとした柔らかい衣類というのは心地が良いものです。 また、昨今では香りづけの効果も期待されています。洗剤の香りだけでは物足りないという人や、香水などの香りは苦手という人に人気があります。たくさんの種類の香りが出ていることから、自分好みの香りで選んでいるという人も少なくないようです。衣類を柔らかくする役割だけではなく、香りを楽しむことができるアイテムとして、洗濯時に欠かせないアイテムの一つと言えます。洗剤に柔軟効果が配合されているものも販売されていて、より気軽に洗濯することができます。View this post on Instagram
“洗剤と柔軟剤を一緒に入れてない?”
使い方の基本ですが、洗濯をするときに直接洗濯機の中に洗剤と一緒に入れていませんか。実は効果をより発揮させる為には、入れる順番があるのです。まず、洗剤と一緒に入れてしまうと汚れと一緒にその効果が流れていってしまいます。順番をしっかり守ることで柔軟効果を発揮するものですので、間違わないように注意しましょう。 最初にしっかり汚れやニオイなどを除去し、その後に使用するのがベストな使い方です。全自動洗濯機の場合であれば、入れる場所が指定されているものが多いようです。その場所に投入しておけば正しく洗濯することができます。全自動ですと目で確認できない為、間違った方法で行っている人も多く、せっかくの効果が薄れてしまったり、全く意味のないものになってしまいますので、正しい方法を使用することが大切です。柔軟剤はすすぎの段階で洗濯槽の中に投入するのが良いとされています。View this post on Instagram
“柔軟剤は使用量を守って!”
多く入れればそれだけ効果を発揮してくれるのではないかと、指定された使用量よりも多く入れていませんか。もし多く入れてしまっているという人がいれば、それはやめておきましょう。用量よりも多く入れてしまうと、洗い残しの原因になり肌トラブルを招きやすくなります。特に肌が弱い人や赤ちゃんにとっては洗い残しは肌へのダメージが大きいので、使用量はしっかり守ることが大切です。 また、使用量が少なすぎても効果を発揮することができません。洗濯量に合わせて使用する量を決めましょう。規定量よりも少しだけ多めに入れることで、香りが引き立ちます。入れ過ぎてしまうと逆に衣類がゴワゴワしてしまうことがあります。規定された量をしっかり守りながら、自分好みの量に調整していくことをおすすめします。正しく使うことで柔軟効果を発揮し、心地よい香りを楽しむことができるでしょう。 柔軟剤は正しい段階での投入と規定量を守るということが大切です。最初から洗濯槽の中に入れてしまうと、効果を発揮することができません。すすぎの段階で投入するのが正しい使用方法です。香りが足りないからと規定量よりも多く入れると、肌トラブルや衣類のごわつきの原因になりますので、適量を守ることをおすすめします。 "View this post on Instagram