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2017.09.01
子供乗せ自転車~5年後に後悔しない選び方!~
目次
“子ども載せ自転車は必要??”
今や自転車なしでは生活できない!という声もきく子供乗せ自転車。必要かどうかでいうと無くても生活は成り立っていまうものですが、子供乗せ付自転車があるのとないのは大違いです。
例えば駐車場のないお店、施設に行きやすくなったり「ちょっとそこまで」の距離感覚が500mから3kmに増えたり。また子供とスーパーの行き帰りに公園に寄りできる気軽に行ける公園が増えたりと、いいことばかりです。
しかし、こういうケースだったら自転車不要または購入先延ばした方がいい場合もあります。例えば、第二子妊娠希望中 妊娠中~第一子がある程度育つまでは自転車に乗れなくなるので、買うタイミングとしてはもっと後になります。
またどこにいくにも車でしか行けない距離だったら、自転車で気軽に行ける距離に行きたい場所が特にないなど、そもそも必要性がない場合などは、そこまでして購入するものではないかもしれません。
また、先ほどはいい点をあげましたが、デメリットもお伝えします。
1.日焼けする。
2.子供が自転車の座席で寝てしまうときがある。
3.雨風の影響を受ける。
4.子供の顔が見えない。
5.メンテが必要(空気入れ、油さし。電動の場合は充電)
6.車よりも盗難にあいやすい。
しかし、やっぱりあると便利な子供乗せ自転車。
次は検討時期や子供乗せ自転車のメリット・デメリットをご紹介します。
子供乗せ自転車の安全性は?
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1. 停車中は要注意!
走行しているとき、推進力により安定するため転倒のリスクはそれほど高くはありません。しかし押し歩きのときは安定性を失っていて、腕力だけで支えている状態です。電動自転車はそもそも重く、さらに子どもを乗せれば、総重量はかなりの重さになります。信号待ちなどの停車中、駐輪場に入ったときなどは特に気をつける様にしてください。
2.冬はマフラーよりも防寒アイテムを。
冬場、寒さが厳しくなってくると、マフラーやブランケットなどをした子どもを乗せて走っている光景をよく目にします。しかし、マフラーなどは、自転車の車輪に巻き込まれる恐れがあります。特に後部チャイルドシートの場合は、後ろを確認できないので、何かの拍子に絡まることも。 寒さが厳しいときはマフラーなどよりも、手袋や耳当てなどのアクセサリーを活用したり、ウインドブレーカーなどの防風ウエアを重ねると良いです。風は知らないうちに子どもの体温を奪ってしまいます。風を遮り、冷えやすい体の末端を温めることで子供を温かくしてあげることができます。
3. 交通マナー・ルールは必ず守る。
当たり前のことですが、子供を乗せているときほど、守りたい交通マナー・ルール。しかし信号を守る、危険な追い越しはしないといった基本的なマナーは、意識していても破りがちです。普通の自転車であっても電動自転車であっても自転車はすべて軽車両です。子どもを乗せてるからといって、道を譲ってもらえるという甘えや、自転車だからという驕りは捨てて、子どもを乗せている時こそ、最新の注意を払い、交通マナー・ルールは必ず守りましょう。
子ども乗せ自転車の検討時期
子どもができると、自転車選びの時期がやってきますね。
具体的な検討時期は出産前~1歳前後の10kg前後の頃ですが、実際には子どもが20kg位までは載せることになります。検討時期に5,6年後の想像をするのは難しいけれど、実際に毎日乗っていると「この自転車違った!」なんていうこともあり、そうならないためにも、満足いく自転車に出会うための選び方を見ていきたいと思います。
選ぶ基準は?20kgの子どもを乗せると想定して検討しよう
ベビーちゃんが小さいと、なかなか想像するのは難しいものですが、小学校入学前までは同乗する日々が続きます。20kgの子どもを1年間ほぼ毎日送迎すると想定して、各項目を見ていきたいと思います。
①電動vs非電動
②子共載せ専用vsシティサイクル
③安全性・価格
④フロントシートvs荷物カゴ+後つけシート
⑤自転車形状・サイズ
⑥もう一度選ぶとしたら
“5年前に後悔しないためには、具体性がポイント”
一番リアリティーのある自転車の選び方は、実際に20kgの重りを乗せて試乗するということ。お友だちの自転車を借りたり、お子さんに協力してもらうなどできればより現実的な検討が可能になります。 ある友人の言葉ですが、「子どもの体重が増えると同時に、ママの体力は落ちる」ということ。5年後を想像するのは難しいけれど、安全性は後からは買えないので選ぶ段階でよく考えておきたいですね。"