その他
2017.09.01
「つっぱり棒」を使った100均DIY
100均では食品から日曜大工に使う製品まで様々なものが売っています。100均で購入したグッズでDIYに取り組む人が多く、中でもつっぱり棒を使ってオープンラックを作ることが流行っています。つっぱり棒を使ったDIYは女性でも簡単にでき、釘を使わないため壁に穴を開けずに済むため、賃貸物件にも適しており、模様替えも簡単にできます。 “つっぱり棒を間仕切りとして活用” MOCOさん(@t.moco.c)がシェアした投稿 - 2017年10月月6日午前2時48分PDT つっぱり棒を使ったDIYは色々ありますが、間仕切りに利用することもできます。高い位置につっぱり棒を張り、カーテンを取り付けます。これで十分にパーテーション代わりになります。キッチンなどでは吊戸棚とシンクの間に縦に2本のつっぱり棒を張り、その間に100金で購入したいくつかのワイヤーネットを結束バンドで固定します。ワイヤーネットに結束バンドでワイラー―ラックを固定すれば調味料ラックとして利用でき、また、Sカンフックをぶら下げるとフライ返しや皮むき器などを引っ掛けることができ収納兼パーテーションの役割を果たします。 これは浴室脱衣所などのランドリーラックとしても利用でき、スペースに合ったカスタマイズにより空間を有効に利用し、洗剤やタオルなどの日常的に使用するものを置くことができ、間仕切りの役割とオープンラックの両方の役割を果たし、おしゃれ感もアップします。 “つっぱり棒を地震対策グッズとして活用” アンジェ web shopさん(@angers_web)がシェアした投稿 - 2018年 4月月20日午前3時54分PDT 地震が多い日本で耐震の意識が高くなっていますが、地震発生時にお部屋の家具等の転倒を防ぐ役割を果たすものに耐震ポールがあります。家具の上部と天井にポールを張ることで転倒を防ぎます。ただし、市販の耐震ポールは見栄えが悪いため100均グッズを使った転倒防止策を考えることも良いです。100均で購入したツッパリ棒を家具の前の方に設置し、天井と家具の間が見えないように寸法を測ってカーテン代わりに生地をあてます。つっぱり棒を使う場合の注意があります。近年のマンション等の天井には石膏ボードが使用されています。ベースとなる垂木に石膏ボードが取り付けてあるケースが多く、ベース上につっぱり棒を張らなければ地震の揺れで石膏ボードを割ってしまい、意味を成しません。縦揺れに効果があっても横揺れに弱いので2つのツッパリ棒を固定する工夫をすることも大事です。100均で購入したアイテムであれば模様替えの際に別の方法での使い方も楽しめます。 “つっぱり棒を他の物と組み合わせて活用” DRAW A LINEさん(@draw_a_line_heianshindo)がシェアした投稿 - 2018年 5月月7日午前2時25分PDT つっぱり棒の使い道は他のグッズと組み合わせることで広がります。前後につっぱり棒を張ってその上に板やすのこを置いて棚を作ります。Sカンフックを使ってワイヤーかごをぶら下げれば宙吊ラックとして空いた空間を有効に使えます。2本のツッパリ棒にワイヤーネットを固定してパーテーション兼オープンラックとして使用するのも良いでしょう。マンションなどの場合、壁にくぎを打つことができないですが、つっぱり棒なら取り外しが簡単で壁や天井にキズを付けることなくお部屋の空間をおしゃれに演出します。DIY少し大型の100均店舗に行くと日曜大工売り場があり、DIYに役立つグッズが沢山あります。つっぱり棒が置いてある近くには、組み合わせて利用できるDIYグッズがあり、施工例などが紹介されていることがあります。100均でDIYグッズを揃えればお値打ちでおしゃれなリフォームが楽しめます。 無機質な部屋でも工夫を凝らせばお洒落に変化することができます。お金を賭けずにオープン収納やパーテーションを作るために100均で購入したグッズを使ってDIY作業によるリフォームを考えるのも良いです。工具を使い慣れない女性でも100均グッズであれば、簡単に取り付け可能でおしゃれにお部屋の空間演出が楽しめます。