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2017.09.01
家に溢れる充電用コード・ケーブルは「箱」で整理可能!
“家に溢れる充電用コード・ケーブルは「箱」で整理可能!”
便利な家電などが多くなったことも影響して、多くの過程ではコードやケーブルでコンセント周りが荒れていることが考えられます。乱れたコンセント周辺を整理するのは実は難しくなく、箱を活用することで誰でも簡単に見苦しいコンセント周りを作り上げることができます。 コードやケーブルを整理するコツやポイントについて確認していきましょう。
“コンセント周り、ごちゃごちゃしていませんか?”
パソコンやタブレットやスマートフォン、さらにはスマートフォン向けのモバイルバッテリーの充電コードや充電ケーブルなど、気がつけば自宅のコンセント周辺には三角タップなどがはめ込まれていて、さらに三角タップには複数の充電コードがささっていて、コードが複雑に絡み合っているという現状は現代の日本の家庭では珍しいことではありません。 しかしコンセント周りがコードだらけになっていると部屋のお洒落さが一気に下がってしまうばかりか、「たこ足配線」によってコンセントから出力できる電流の限度を超えて使用した場合には配線が熱を帯びてしまい、配線が破損したり最悪の場合配線が発火して火事の原因となるので特にコンセントの利用のしすぎには注意が必要なのです。 まずはできる限り「たこ足配線」を止めて、その上でコードとケーブルを上手に隠すことで安全性も挙がりますし、部屋のおしゃれ度を上げる事ができます。
“コードは「箱」で隠しましょう”
見苦しいやコード類を上手に整理する方法としておすすめなのが「箱」の活用です。ケーブルやタップなどを丸ごと箱の中に入れて隠してしまうことで部屋の景観を損ねることなく、簡単にケーブル類を一つにまとめることができるのです。 最もお手軽で初心者におすすめできる整理方法がコードボックスと呼ばれる専用の収納ボックスを利用した整理です。コードボックスはタップごと配線を隠せるように絶妙なサイズで設計されていますし、配線が側面から出せるように箱の横側に細長い穴も空いているので非常に使い勝手が良いのです。 また100円均一で売られているダンボール製のペーパーボックスを利用するのもコストを掛けずに整理ができるのでおすすめです。ペーパーボックスは持ち手用の穴が箱に開けられていることが多いので持ちて部分から配線を出せますし、大きさにもゆとりがある上に蓋もついているので、配線隠しには最適な箱の一つなのです。
“熱がこもらない工夫も忘れずに!”
箱を利用してケーブルやコードを整理する際に特に気をつけなければならないのが、熱対策です。通気性が悪い上に狭い箱に中にケーブルをコードを束ねてぎゅうぎゅう詰めにしてしまうと「たこ足配線」をした場合と同様に配線が熱を帯びてしまい、破損や火事などの原因となるのです。 熱がこもらないようにするためのポイントとしては上フタがないものを選んだり、側面に穴が空いていたり籐製のものなどの通気性の良い箱を選ぶことはもちろん、ケーブルをコードがぎゅうぎゅう詰めにならないようにゆとりのある大きさのものを選択することが大切になります。 また整理するケーブルの電流についても要注意です。大量の電流が流れるケーブルを結束バンドなどで束ねてしまうと熱がこもりやすくなってしまいます。もしもケーブル同士を結束バンドなどで束ねる場合には流れる電流が小さいもの同士を束ねるようにしましょう。
“まとめ”
コンセント周りが配線だらけになる「たこ足配線」は非常に危険かつ部屋おしゃれ度を下げる大きな原因になるので、まずは配線を整理して必要最小限とした上で可愛くないケーブルやコードは箱を活用して隠してしまえば部屋のおしゃれ度を上げることができます。 なおケーブルを隠す箱は通気性が良いものを選ぶとより安全性が高まります。"