DIYはコストダウン？それともお金のかかる趣味？

“DIYはコストダウン？それともお金のかかる趣味？“ Bethany Crisp|Crisp Collectiveさん(@crispcollectiveig)がシェアした投稿 - 2018年 5月月30日午後3時56分PDT 一昔前までは多くの家庭のお父さんは日曜大工に汗を流していましたが、近年はあまり見かけません。その代わり、若い世代ではDIYがおしゃれな作業として定着しつつあります。DIYの目的は人それぞれでしょうが、コスト的にはどちらが安いのでしょうか。 “欲しかった商品を端材で“ kiyomiさん(@kiyomisan373)がシェアした投稿 - 2018年 5月月9日午後8時19分PDT 木材を使ってDIYを行うと、どうしても端材が余ってしまいます。DIYを日常的にしている人は、端材も捨てずに色々なグッズを作るなどして活用することも珍しくありません。大きめの端材が出た場合は、木箱やゴミ箱などを作ることが可能です。ゴミ箱は縦長の木箱を作った後に蝶番で蓋を付ければ、ゴミの目隠しになります。外側はペイントしてもいいですし、ステンシルなどで英文字を施せば商品のような完成度です。それから、枡くらいのサイズの木箱を作って斜めにスマホを置いて音楽をかければ、スピーカーのような音響効果が得られます。もしくは、完全なボックスを作ってスマホが立てかけられる穴と音の出る穴を開けてみてください。市販のウッドスピーカーに負けない音響効果が期待できます。 “家具を買うなら作ったほうが安い？“ ゆぴのこ(DIYer)さん(@yupinoko)がシェアした投稿 - 2018年 5月月30日午前4時03分PDT DIYで家具を作るのと買うのとではどちらが安いのかは、多くの人が気になるところではないでしょうか。市販とDIYでは同じ素材が入手できるわけではないので、一概には言えませんが、一般的にDIYは費用を抑えられる傾向にあります。ただ、木の種類によって価格は異なります。ほとんどのホームセンターで販売されている木材は、パイン集成材やシナ集成材、スギ集成材です。これらは柔らかいので加工しやすくDIY向きです。家具で人気の木材はウォールナットやタモ、チークなどですが、前述の木材より価格は上がります。DIYで費用を抑えたい場合は、低価格の木材を使うのがポイントとなるでしょう。それに自分が思い描くサイズにぴったりの家具が欲しい場合は、DIYが向いているのではないでしょうか。 “100均アイテムDIY活用術“ 久保田直美さん(@naomin_1028)がシェアした投稿 - 2018年 5月月23日午後11時18分PDT 100均アイテムもDIYの材料に活用できます。安いので、万が一失敗しても大丈夫。アイディアは無限に広がります。スノコを縦半分にカットして3段のシェルフを作れば、キッチンの整理整頓に助かるスパイスラックの完成です。好きな色にペイントしてインテリアを楽しんでみてください。スノコを活用したシェルフは色々なアレンジが考えられます。棚板の部分を木箱にしたりブラックボードにしたりするのもおすすめです。またカウンターのある家だと、乱雑なキッチンを隠したい場合もあるでしょう。その場合、目隠しになるようにカウンターに棚を設置したり、100均の木箱を組み合わせたりするのも一つの方法です。 “欲しいテレビ台がないなら作っちゃおう！“ miniさん(@oo.mini.oo)がシェアした投稿 - 2018年 4月月4日午前12時35分PDT 中々欲しいテレビ台に出会えない、という人は意外と多いものです。良いと思ったら高くて手が出せないこともあるでしょう。そんなときにDIYすれば、思う通りのサイズとデザインのテレビ台が手に入ります。手持ちのオーディオやDVDレコーダーなどを組合わせることもできるので、部屋がすっきりと片付くのではないでしょうか。引き出しを作るのは大変ですが、ボックスに取っ手を付けるだけのストッパーのない簡易的な引き出しなら簡単です。また、100均のプラスチックボックスなどのサイズに合うように棚を作る方法もあります。木材はデザイン通りにホームセンターなどでカットしてもらって、家で組み立てます。塗装はテレビ台が大きければ組み立て後が楽ではあるものの、綺麗に塗装が仕上がるのは組み立て前です。塗装が乾く時間を入れても1日で完成させることが可能です。 “DIYは作業時間に付加価値がある！“ DIYで家具を作る場合は、大抵コストダウンになります。端材を活用して色々と作ってみるのも楽しい作業です。 DIYで楽しいのは、自分でデザインを起こし、完成に向けて黙々と作業する時間にあります。そして完成したときの達成感は、既製品を買ったときには得られない感情です。ぜひ時間があればチャレンジしてみてください。