その他
2017.09.01
中を見られても恥ずかしくない冷蔵庫!
タンスやクローゼットの中は綺麗に整理していて、いつ誰に開けられても恥ずかしくない!と自信を持っている方もいるかもしれません。では冷蔵庫は??冷蔵庫の中も生活感の塊で、人によっては一番見られたくないところかもしれません。色んな食材がゴチャゴチャと積み重なっていたり、奥の方には賞味期限が切れたものがあったり…。冷蔵庫を家族以外に開けられることは中々ないとは思いますが、この際にしっかり整理してみましょう!
“段を活用してぎゅうぎゅう詰めはしない!”
一般的な大型冷蔵庫の冷蔵室だと、だいたい3段階ほどに分かれていると思います。この段を利用することで、使いやすく見やすい冷蔵室になります。上段は比較的賞味期限が長いものを。中断・下段はよく使う、賞味期限が短いものを置くようにします。このように収納する場所をある程度決めておくとキチンと整理されてみえます。 場所を決めておく、もうひとつのメリットは冷蔵庫がぎゅうぎゅうになるのを防げること。少なくなってきたスペースに補充していけば良いので、必要なものだけを買い足し、無駄買いを無くすことができます。まずは一度冷蔵庫のものを全て出し、賞味期限のチェックや冷蔵じゃなくても良いものは取り除いていきましょう。
“スタンドを利用する”
100均などに売られているチューブスタンドを使うと扉の内側がとてもすっきりします。ケチャップやマヨネーズ、にんにくチューブなどの横置きは場所を取りますし見た目的にもNG。チューブスタンドなら中身が下にたまり、最後まで使い切ることが出来ますね◎扉の内側に置くタイプや、フックになっていて掛けるタイプがあるので使いやすい方をチョイスしましょう。 またチューブスタンドじゃなくても、ペンスタンドを使用している方もいるそうです。たくさんチューブ類があるお宅は、こちらの方が良さそう。冷蔵庫の収納アイテムを探す時、専用のコーナーばかり見てしまいますが雑貨や文具コーナーなどにも使えそうなものはたくさんあります。収納術を磨くには、発想力を働かせましょう!
“ボックスで仕分ける”
先ほど”元々の段を利用して仕分ける”方法を紹介しましたが、ボックスで仕分ける方法もあります。ボックスを数個用意して、自分が使いやすいように仕分けます。この時注意したいのが上からポンポンと投げ入れず、縦に収納していくこと。上から入れてしまうと下の方は取り出しにくく忘れられてしまいがち。なるべくなら食材を無駄にせず全部使い切りたいです。 ボックスを使用するメリットは、すっきりした印象と統一感がでること、また冷蔵室自体が汚れないことだと思います。冷蔵室の掃除をするとなると結構大変な作業ですが、ボックスを洗うくらいなら鍋を洗うのとさほど変わりないのではないでしょうか?取っ手付きのボックスなら子どもでも取り出しやすいかもしれません。
“まとめ”
やはり何でも縦収納が一番使いやすいですね。冷凍庫内のストックも縦に並べて、さらに奥から治していけば古いものから使うことが出来ます。冷蔵庫はぎゅうぎゅうに詰めると電気代が高くなるとよく聞きます。詰め込みすぎて全てのものを冷やすのに電力がかかるためです。 また均等に冷え渡っておらず、下に重ねたものが傷んだりともったいないことをした経験があります。すっきりとした暮らしは、気持ちが良いのはもちろんのこと電気代や食費の節約にも繋がります。今年の大掃除、冷蔵庫内も見直してみてはいかがでしょうか? "