リノベ不動産 renove fudosan 日本住を、愉快に。 ローン相談、物件探し、設計・施工、入居後のインテリア提案までリノベ不動産が一貫してサポート。 WEAR_ロゴ 日本住を、愉快に。

その他

2017.09.01

快適に使えるキッチンを作る方法キッチンプランニングのコツを知る

快適に使えるキッチンを作る方法キッチンプランニングのコツを知る

“快適に使えるキッチンを作る方法キッチンプランニングのコツを知る”

家を新築する時にどこに大きなこだわりを持つかは人それぞれですが、中でもキッチンにこだわりたいと考える人は大勢いるでしょう。キッチンは頻繁に使用する場所なので、料理が好きな人でも、またあまり得意ではないと言う人でも快適に使えるように作ることが望ましいのです。

“キッチンプランニングにはコツがある”

家を新築する際に快適なキッチンを作るためには、キッチンプランニングのコツを知っておくことが肝心になります。その一つとしてまず挙げられるのが、現在の家で使用しているキッチンにはどのような不満があるのか、どの部分を改善したいと普段思っているのかを、気が付いた時にできるだけ具体的にメモしておくことです。そのメモの中から特に重要だと思う要素をピックアップしたり、何を重視したいかに順位を付けておくことで、自分にとって快適なキッチンの姿が具体的に見えてくるでしょう。 自分以外にもキッチンを使用する家族としっかり相談することも、キッチンプランニングにおいて大事なコツとなります。特にご夫婦が共に料理をする家庭や、お子さんが積極的に料理のお手伝いをする家庭のように日常的に複数の人が使用するのであれば、全員にとって快適であることが望ましいからです。 家族で意見を交換し合う場合にはイメージを共有しやすくするために、好みのキッチンの写真やデザイン画をインターネットなどで調べておくと良いでしょう。そして、快適なキッチンを作るために特に重要なキッチンプランニングのコツと言えるのが、見た目だけではなく動きやすさを重視することです。

“無駄な動きをできるだけ省くことが快適なキッチン作りには肝心”

キッチン作りにおいて特に重要な要素と言える動きやすさを実現するには、無駄な動きをできるだけ省けるように考えることが肝心になります。キッチンではただ料理を作るだけてはなく食材や調理器具を出す、食器を準備する、料理を盛り付けるなど色々な作業を行います。また食事が終わった後には、キッチンで食器を洗ったり、残った料理や食器を片付けるといった作業が待っています。そのため、それぞれの作業において無駄な動きをする必要が生じれば、トータルで考えると少なくない時間を無駄に使ってしてしまうことになるでしょう。そうならないためには動線を意識することが肝心なのです。 例えば冷蔵庫とシンクやコンロ、調理台の距離を短くすると、できるだけ料理を作る時の移動を減らせます。シンクと調理台、コンロは横並びにして冷蔵庫は背後に置くと言う三角形を意識した配置にすると、無駄な動きを省きやすいとよく言われています。また動線上には障害物を置かないようにすると、回り込むような動きをする必要がなくなります。一見すると障害物がないように見えても、冷蔵庫は扉を開く必要があるので、その向きによっては扉が邪魔になる場合があることに注意が必要です。

“素材によってキッチンのデザインやメンテナンス性が変わる”

キッチンプランニングのコツで動線を意識した配置意外で重要になってくるのが、どのような素材を選ぶかと言う点です。素材はデザインだけではなく、快適さに大きく影響するメンテナンス性にも関係して来るからです。 例えば木は見た目の雰囲気が良いですが、水や油が吸着しやすいためメンテナンスに手がかかります。ステンレスは耐久性が高いですが、水あかを取るのが大変だと言う難点があります。人工大理石は見た目がきれいですが、お手入れの仕方によっては変色しやすいのが難点です。そういった素材の特徴を考えて、適材適所な使い方をすると快適なキッチンになるでしょう。

“キッチン作りは家族の話し合いが大事”

家を新築する際には長く生活することを考えて、頻繁に使うキッチン作りにはこだわりを持ちたいものです。キッチンを快適な場所にするには動線や素材を考えた工夫が大事になります。 その際には後で後悔したり、揉め事のタネにならないようにするために、家族との話し合いを大事にしましょう。みんなにとって快適なキッチンは、家族にとって幸せを産む場所になるはずです。"

SHARE

キーワード

こんな記事も読まれています

リノベーションご相談窓口

電話アイコン

0120-409-094

受付時間 平日10:00〜18:00
資料請求 & お問い合わせ 資料請求