ベビーシッターマッチングサービス「KIDSNA　キズナシッター」

現在子育てされていらっしゃる方の中で、ベビーシッターを利用したことがある、という方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。 両親共働きの家庭が増えている中で、保育園に通わせたいけど通わせられないような家庭が増え「保育園落ちた　日本◯◯」といった言葉が話題になり注目が集まる待機児童問題。全国の待機児童数は昨年2017年時点で、26,081人となり、前年比2,528人増となりました。 そして現在も2018年4月に向けた入園発表が各自治体で行われている中、保育園に入れなかった保護者の切実な声が今年も多く聞こえてきています。 こうした状況の中、内閣府や厚生労働省はベビーシッターの利用料金の割引制度を実施していて、東京都は独自に月28万円を上限に補助する新制度を導入するなど、ベビーシッターを有効活用した子育て支援の検討を推進しています。 しかし、まだまだ日本にベビーシッター文化が根付いているとは言い難く、信頼できるベビーシッターかどうかわからないから不安で子供を預けたくない、など利用している家庭は限られています。    

“ベビーシッターマッチングサービス「KIDSNA　キズナシッター」とは”

  今回ご紹介するサービスは、株式会社ネクストビート(所在地：東京都品川区、代表取締役社長：三原誠司)が展開するベビーシッターマッチングサービスです「KIDSNA　キズナシッター」です。こちらは業界で初めてとなる、保育士・幼稚園教諭の有資格者100％で構成されていて、安心してお子さんを預けることができます。 元々、株式会社ネクストビートはインターネットを活用した各種コンテンツ・サービスの企画・開発を行っている会社で、マーケティング支援事業も手掛けています。そして2013年から保育士・幼稚園教諭の転職支援サイト「保育士バンク！」を運営し、業界トップクラスの累計5000名以上の方が利用しています。 先にご紹介した「キズナシッター」は2018年1月より開始したサービスで、すでに多数の保育士、幼稚園教諭の方が登録しています。    

“キズナシッターの目指していること”

  保育士・幼稚園教諭の働き方改革 働く時間や収入などの問題で一度は保育の現場を離れてしまったことのある、いわゆる「潜在保育士」の方を中心に、もう一度保育の現場に復帰してもらえるような機会の提供。 ベビーシッター活用による待機児童問題の解消 保育園・幼稚園の先生が自宅で子供を見てくれる、という絶対的な安心感のもと、ベビーシッターを利用する家庭が増え、待機児童問題の解決につながること。 使ったことがないから不安、という家庭でも安心して利用していただけ、子育ての悩みにも応えてくれるサービスを目指しています。    

“「てぃ先生」とは”

  今回、ベビーシッターサービスの向上、及びに認知の拡大を推し進めるため、ツィーターフォロワー数が現在44万人をこえる、カリスマ現役保育士である「てぃ先生」がキズナシッターのエグゼクティブ・プロデューサーに就任しました。 てぃ先生は関東の保育園に勤めるカリスマ保育士で、保育園の日常をつぶやくツィーターが人気に。著書に『ハンバーガーグー』『ほぉ…、ここがちきゅうのほいくえんか』などがあり、共にベストセラーになっています。 またツイートを原作とした漫画『てぃ先生』も連載していて、2017年にはアニメ化も発表されました。 そんなてぃ先生のアドバイスを受けながら、キズナシッターは業界初の「保育士・幼稚園教諭の有資格者100％」による安心・安全なベビーシッターサービスとして、より多くのお客様にご利用いただけることを、目指しています。    

“おわりに

  ベビーシッターを利用してみたいと思っているご家庭はもちろんのこと、やむを得ず潜在保育士となってしまった方々にも、朗報なサービスなのではないでしょうか。 ご自身だけで無理をすることなく、みんなで協力して楽しく子育てができるよう、どんどん素敵なサービスができるとうれしいですね。 是非ご興味がある方は、ご検討してみてください。 "