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2017.09.01
植物大好きな方必見‼︎グリーンディスプレイ集!
グリーンの色にはリラックス効果があることはよく知られていますよね。観葉植物を置けば室内もホッとする癒しの空間になるでしょう。それだけでなく、ディスプレイの仕方によっては、部屋の雰囲気もグッとよくなりオシャレな空間になりますよ。
”さりげない目隠しに!目を引くディスプレイ”
シンプルライフを目指していても、家族と一緒に暮らす生活では、捨てることのできないもの・生活に必要なものはたくさんあるもの。そんな収納しきれない日用品でごちゃつきがちな部屋も、観葉植物でカバーできることもあるんです。物を隠したり空間の仕切りに使ってしまいましょう。 たとえば、オープンタイプの奥行きのある本棚・飾り棚であまり出し入れ頻度の高くない部分は、手前に3号~4号鉢程度のあまり大きくない観葉植物を置いて目隠しに。グリーンが目を引くため、ごちゃつきが抑えられますよ。本棚などの高い位置に垂れ下がるポトスやアイビーなどを置けば、さりげないグリーンの「のれん」に。程よい目隠しにもなるでしょう。 床置きの大型の観葉は、部屋に入ったときパッと目を引き印象に残ります。部屋の他の部分にあまり視線が向かないかもしれません。メリハリがでる効果もありますよ。
”インテリアにあった鉢を置こう”
観葉植物とインテリアに統一感があることは、スッキリした部屋のグリーンディスプレイには大切ですよね。とはいえお店で売られている観葉植物の鉢はプラスチックのものが多く、色や形にも違いがあるものです。植物も鉢も気に入ったものにめぐり会えればよいものの、なかなか難しい……ということもあるでしょう。 そんなときには鉢カバーを使ったり、好みのデザインの鉢に植え替えたりしてしまいましょう。鉢カバーには、陶器・磁器やカゴ、金属製などがあります。大型の観葉植物の場合は、これらが便利。小さなサイズならカップやカゴを使っても良いでしょう。 また、テラリウムやハイドロカルチャーに植え替えても自分好みの観葉植物にでき、部屋の雰囲気にあったインテリアになるでしょう。
”部屋に土を置きたくないなら花瓶に活けても”
植物は大好きだけど「鉢物は、植え替えのときや枯れたときに土の捨て方に困る」という理由で置かない方も、実は少なくありません。そんな場合でも気軽にインドアグリーンを楽しみたいなら切花として売られているグリーンがおススメ。 鉢植えとしてもたくさん流通しているドラセナは、切花の葉物としても多くの種類が出回っています。葉の大きなものや小さなものがあるばかりでなく、色もグリーンや赤の斑入り、黒味がかったものなどがあるので、大きめの花瓶にうまく生けるとメリハリのある素敵なインドアグリーンに。新芽が伸びていく様子を長く楽しめる「ミリオンバンブー」として売られているものも、このドラセナの仲間です。 枝物として流通の多いドウダンツツジの枝は、高い位置にディスプレイしたものを見上げると、部屋にいながらまるで木の下にいるような雰囲気を味わえますよ。
”インドアでも植物と一緒に素敵な時間を”
根のついていない植物も、水につけていると根が出てきて土に植えられるようになることもあります。自然な植物のたくましさを感じられて面白いですよ。そのほか大型の観葉植物には、土の上に小さな鉢の植物をディスプレイする方法もあります。寄せ植えの雰囲気を味わえて楽しいですよ。自分らしく好みに合わせて試してみてくださいね。"