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2017.09.01
子連れランチの決め手は周辺環境!公開空地と公共空地で安全安心の開放感
子育てに忙しいお父さんやお母さんも、たまには開放的な空間でゆっくりとランチを楽しみたいものです。しかし天真爛漫な子供達は親が目を離した隙に、すぐにどこかへ行ってしまう可能性があります。公開空地と公共空地を利用すれば、迷子やトラブルなどのリスクを抑えつつ、子連れランチを楽しむことができます。
”タワーマンションでリッチに”
子連れで行きやすい公開空地といえば、大きなタワーマンションの敷地内です。公園などは基本的にボランティアや町内の呼びかけなどによって清掃が行われますが、タワーマンションの公開空地では専門業者がそのメンテナンスを請け負っています。よって、整備がきちんと行き届いており、小さな子供たちにとって危険な草が生えていたり、ゴミが落ちていたりということはほとんどありません。車道に突然思わず飛び出してしまうようなリスクも少なく、親にとっては安心な場所となります。 タワーマンションにはたくさんの住人が住んでいるので、そこには様々な飲食店やカフェが出店されていることがあります。きちんと整備された美しい公開空地を眺めながら、子連れランチができるひとときは至福の時間と言えるでしょう。
”ワンランク上のホテルの公開空地”
より安全性を重視したいのであれば、ホテルの公開空地を利用してランチをするという方法もあります。大きなホテルでは宿泊客だけでなく、一般の人も利用できる公開空地が設けられている場合があります。ホテルは外観の美しさや高級感が顧客獲得に直接結びつきますので、マンションなどの公開空地よりもさらにおしゃれな空間になっていることが多いです。マンションの公開空地では、基本的にその場所を常に監視する人間というのは存在していません。しかしホテルの公開空地であれば従業員が常に状況を把握していますし、万が一不審者が入ってきても、服装や出で立ちから危険性を比較的早く判断することもできます。 ランチの内容も、ホテル専属の一流シェフの料理を堪能することができます。
”運動不足も解消できる公共空地”
民間ではなく国や地方公共団体が管理している公共空地というのもあります。代表的な例でいえば運動公園などがこれにあたります。のんびりランチも楽しみたいけれど、子供ものびのび遊ばせたいという場合は公共空地の利用がおすすめです。お弁当などを持参すればピクニック気分を味わえますし、ペットを連れて行ったり、ボール遊びなどもできます。休日などに家族みんなで遊びに行けば、楽しい思い出ができる一日になるかもしれません。ただし比較的敷地が広く、管理者が常駐しているわけでもないので、子供から目を離さないようにしておく必要はあります。 運動公園では様々なアスレチックやトレーニング器具が設置されている場合もあるので、子供と一緒にランチの後の運動不足解消に励むこともできます。
”新しい地域コミュニティの形”
公開空地や公共空地は原則無料で利用できます。ただし多くの人が行き交う場所にもなりますので、ゴミの持ち帰りや処分の方法など最低限のマナーは必要になります。常識的なルールをきちんと守ることができれば、このような空地にはたくさんのメリットがあります。快適な空間を利用できるというだけでなく、少子化や核家族化が進む現代において、新しい地域コミュニティの形を築き上げることになるかもしれません。"