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2018.11.23

こどもとダンナの「だしっぱなし」が無くなる収納アイディア

こどもとダンナの「だしっぱなし」が無くなる収納アイディア

1.使う場所、しまう動線、収納場所の確保

こどもとダンナの「だしっぱなし」が無くなる収納アイディア

一生懸命片付けをしても、気づけば元通り…何度こどもや旦那に「片づけて!」「しまって!」と言っても効果がなく、散乱した部屋を見てイライラが止まらない事ありませんか?
どうしたら片づけてくれるようになるのだろうかと頭を抱えているママたちは大勢いらっしゃいます。今回は、片付け下手な子供と夫でも自然と片づけられる収納アイディアをご紹介したいと思います。
 
ポイントは「使う場所」「しまう動線」「収納場所の確保」の3つです。
 
「使う場所」…物には物の居場所があります。収納場所を一か所に纏めてスッキリさせた方が綺麗なのではと思われますが、使う物が「遠い」「取り出しにくい」場所に収納されていると、使った後に「面倒くさいな」「後で片づけよう」と、そのまま置きっぱなしになってしまいます。使う場所に収納を作ると、「取り出す」「使う」「しまう」が1セットでできるので自然と片付きます。
 
また、家の中の色々な場所で使う物は複数用意して、各「使う場所」に収納しておく方法もおすすめです。例えば、はさみはリビングで郵便物を開封する、クローゼットで服のタグを切るなど様々な場所で使いますので各場所に置いておくと片づける手間がなくなり出しっぱなしを防げますよ。
 
「しまう動線」…家族が帰宅した時、カバンや靴下などが置きっぱなし・脱ぎっぱなしになっていませんか?特に、疲れている時や急いでいる時は片づけが疎かになりがちです。そのような時は、家族の動線を把握して収納場所を作りましょう。「玄関に靴下が落ちているなら、玄関に小さな洗濯カゴを置く。」「リビングにランドセルが置きっぱなしになっているならリビングの一角に学校用具置き場を作る」など、無意識に置いてしまう場所・その時に通る動線上に設置すると、片付け下手な子供や夫でも自然に片付けられるようになります。
 
「収納場所の確保」…収納する場所も大切ですが、物の量が多ければ片付くものも片付かず、部屋を綺麗にスッキリ見せる事はできません。収納場所をしっかり確保できるよう、定期的に必要な物を見直し、不要な物を処分するよう心がけましょう。「いつか使うかも。」「捨てるにはもったいない。」と、処分するのを嫌がる子供や夫には、物に賞味期限を作ってみるのがおすすめです。
「1年使用しなかった服は使わないと判断してこっちで処分するよ。」「半年使わなかったおもちゃは遊んでくれる誰かに譲ってあげようね。」など、期限ルールを作ると相手も納得した上で処分できるので間違えて捨てる事もなくなりますよ。
 

2.収納スペースの作り方

こどもとダンナの「だしっぱなし」が無くなる収納アイディア

収納スペースはよく出しっぱなしが発生している付近に設けてあげる事が大切です。収納を作っても動線から外れてしまうと片付かなくなるので注意が必要。目に入る場所に収納を置く場合は、インテリアの邪魔にならないようにする事も大切です。素材や色味を揃えて統一感を出しましょう。
 
また、「片づけたいから収納棚を買う」を繰り返すと、部屋はどんどん狭くなっていきます。床の面積が小さくなると窮屈な印象を与えてしまうので、必要以上に棚は増やさないように工夫しましょう。
 

3.ママの役割

こどもとダンナの「だしっぱなし」が無くなる収納アイディア

毎日散らかる部屋にイライラして「片づけて!」と怒っても残念ながら片付けはなくなりません。嫌々させられる事で子供や夫が片付けをもっと嫌いになってしまう場合もあります。部屋を綺麗に保てない人は片付けないのではなく、片付けるのが下手なのです。「片付け方」を知らない相手に「片づけろ!」と言っても難しいこと。そんな時こそ収納上手なママの出番です。
 
ママの役割は、「自然に片付けられる収納を作ってあげる事。」
収納上手な人が当たり前にしている片付けは、実は収納下手な人には難易度が高い事がよくあります。
・おもちゃはボックスなどに入れる
・服はハンガーにかける
・引き出しに何が入っているかわかるようにラベリングする
など、ハードルを低く低くして片付け下手な子供や夫でも簡単に見つけられる・片付けられるシンプルな収納を作ってあげましょう。
 

4.リビングがいつも片付いていること

こどもとダンナの「だしっぱなし」が無くなる収納アイディア

ほとんどの家庭は、家にいる時間の大半をリビングで過ごします。散らかっているせいでゆっくり寛げず、家族が各々の個室に分散してしまっては、家族の団らんもできなくなりせっかくのリビングが台無しになってしまいます。また、来客がある度に大掃除が必要だと、家に人を招く事すら億劫になってしまいますよね。リビングが片付いていないとLDK全体が散らかっている印象を与えてしまいます。家中を一気に綺麗に整理してしまいたくなりますが、まずはリビングから見直しましょう。一番物が溢れるリビングがいつも綺麗に保てるようになれば、収納方法が成功している証拠ですので、同じ要領で他の部屋も収納方法を見直していきましょう。
 

5.まとめ

こどもとダンナの「だしっぱなし」が無くなる収納アイディア

いかがでしたか。自然に片付けてしまうシンプル収納にする事で部屋は綺麗になり、お互いがイライラしなくて済みます。綺麗に片付けてくれた時に感謝や褒め言葉も忘れずに伝えましょう。片付けるモチベーションを維持する事も綺麗な部屋を保つ秘訣です。
自ら片付けをしてくれる環境は家族全員にメリットがたくさんありますので、是非子供・夫の出しっぱなしをなくす収納を試してみてください。
 

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