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中古物件をリノベーション!そのメリット・デメリットとは?

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中古物件をリノベーション!そのメリット・デメリットとは?

最近では、中古物件を購入してリノベーションする、という方法が定着してきています。一方で、リノベーションに疑問や不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、中古物件をリノベーションすることのメリット・デメリットを解説していきたいと思います。

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中古物件をリノベーションするという選択肢

前提として、リノベーションがなぜ定着してきているのかという点を考えていきましょう。

大きな理由が、東京都心のマンションを中心に新築販売価格が大きく上昇していること。日本経済新聞によると、2019年度上半期販売の首都圏新築マンション価格は、バブル期の1991年上半期以来28年ぶりに6,000万円を超えています。

・参考:日本経済新聞「首都圏マンション需要なき価格上昇 28年ぶり6000万

このため、マンションでは新築物件と中古物件の価格差が大きくなる傾向が見られるのです。その一方、中古戸建てと中古マンションの価格差は小さくなっているというデータもあり、戸建てリノベーションも手頃になっています。

・参考:みずほ信託銀行「不動産マーケットレポート(2018年10月)

リノベーション3つのメリット

中古物件をリノベーション!そのメリット・デメリットとは?"

リノベーションという選択肢がお得になっているということが分かったところで、リノベーションのメリットを具体的に3つ見ていきましょう。

コストを抑えられる
リノベーションにおけるメリットの1つ目は、新築と比較してコストを抑えられることです。

先ほどもご紹介した通り、マンションでは新築販売価格が上昇しています。リノベーションは中古物件を購入することになりますので、物件取得コストが少なくて済むのが魅力。

前述のみずほ信託銀行「不動産マーケットレポート」によれば、首都圏における新築マンションと中古マンションの価格差は2,000万円を超えています。つまり、リノベーション工事費などが2,000万円以内に収まっていれば、トータルで見てもリノベーションの方が安価ということ。

多くのリノベーションがこの範囲には収まるので、工事費を含めてもリノベーションの方が手軽なのです。

物件や立地の選択肢が増える
リノベーションを選ぶ2つ目のメリットは、物件や立地の選択肢が増えるという点。

実際に大手不動産情報サイト「LIFULL HOME’S」で、情報検索してみます。例えば、首都圏で人気の中央線「中野」駅(徒歩15分圏内)で物件を探すと、新築マンション2件に対して、中古マンションは42件。新築戸建て9件、中古戸建ても同じく9件です。

もう一つの例として、山手線「恵比寿駅」(徒歩15分圏内)で物件を探すと、新築マンションが4件に対して、中古マンションは86件。新築戸建て2件、中古戸建ても同じく2件です。(いずれも2020年3月19日時点)

どちらも人気の駅ですが、中古マンションの販売数が圧倒的に多いことがわかります。つまり、中古も含めて探す方が、物件・立地ともに選択肢が多いということが言えるのです。

理想に近づけることができる
新築を購入する場合、ある程度間取りや内装が決定しているものを購入するのが一般的。注文住宅も人気ですが、どうしても費用が高くなりがちです。

一方で、リノベーションであれば、間取りや内装を比較的自由に変更できるのが魅力。こだわりを叶える住まいにしたいなら、リノベーションが向いているでしょう。

リノベーション3つのデメリット

中古物件をリノベーション!そのメリット・デメリットとは?"

ここまでリノベーションのメリットを見てきましたが、もちろん良い面ばかりではありません。続いては、デメリットを3つ挙げていきましょう。

建物構造や規約によって制限されることがある
リノベーションは建て替えではありませんから、元の建物構造を変えることはできません。そのため、建物構造によって間取りや部屋配置に制限が生じる可能性もあります。

また、マンションは管理規約によって工事内容が制限されている場合もあるので要注意。リノベーションであっても、全て自由に決められるというわけではないのです。

築年数が古いと想定外にコストが膨らむことも
築年数が古いと耐震性や断熱性が不足しており、追加で補修工事が必要になることもあります。追加工事の結果、想定以上に費用が膨らむ可能性も。

耐震性については、マンションなら新耐震基準(1981年6月以降の建築確認)、戸建てなら2000年基準(2000年6月以降の建築確認)を満たしているかどうか確認しておくのがオススメです。

・参考:資産価値のミトミ「【耐震基準】旧耐震・新耐震・2000年基準(木造)の違いと有効性

リフォームローンは金利が高め
3つ目のデメリットとしては、ローン金利が高くなりがちという点が挙げられます。

リノベーションの借り入れで一般的なのが、リフォームローン。新築住宅を購入する際の住宅ローンに比べると、金利が高めに設定されているのが特徴です。

一定の条件を満たしていれば、中古住宅の購入でも住宅ローンを組めるので、物件購入の際には検討してみると良いでしょう。
 

まとめ

今回は、リノベーションすることのメリット・デメリットをご紹介してきました。

新築・中古という2択ではなく、リノベーションという選択肢を加えることで、より理想に近い住まいを手に入れられるかもしれません。この記事の内容を参考に、リノベーションを含めた住まい探しを検討してみてはいかがでしょうか。

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Writer

  • 山口 奈緒子

    大学院で空間デザインを専攻。輸入家具店にて勤務後、リノベ不動産でワクワクする住空間を全国へ広めている

  • 萩原 和

    リノベ不動産にてリノベーションを多数ご提案。その後マーケティング部で&Renoの企画に携わる

  • 山下 さと子

    建築学科卒業、不動産ディベロッパーなどで働いた後、web業界へ転向しフリーランスへ。一児の母

  • 神木 千鶴

    専門商社で営業職に従事、その後出版業界でディレクター・ライターとして勤務。子育てサークル代表

  • &Reno編集部

    BeatHOUSEで日々奮闘するスタッフたち。わくわくすることを常に探しています。