2018-10-20

腰が重いパパが、住宅購入を決めた瞬間、そのワケ

記事:&Reno
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「家族のために安らげる家を必死に探しているのに!」と、住宅購入に乗り気でないパパを見てイライラを募らせているママも世の中にはたくさんいらっしゃることでしょう。
 
住宅購入を考え始め、情報収集を始めるのはママである女性が多いと言われています。ママは家事・育児の負担が大きく、男性よりも家にいる時間が多いため、安らげるマイホームを持ちたいと思うのはごく自然な流れでしょう。
 
子供による「隣・階下への騒音」「荷物の増加」で溜まるストレスの軽減も住宅購入のきっかけですが、何より「子供に伸び伸び育ってほしい」という気持ちで持ち家を検討し始めるママが圧倒的に多いです。

しかし、せっかくママが住宅情報誌とにらめっこしたり住宅展示場に足を運んでもパパが乗り気でないと、その先に待つ契約の話に進むことができません。ローンを組んでくれる人としても必要ですが、パパも大切な家族の一員です。家族全員が心から楽しみにしてマイホームを購入したいですよね。
 
今回は住宅購入の際によくある「腰の重い」パパ達の気持ちをご紹介したいと思います。一歩踏み出せないパパの気持ちをしっかり理解して寄り添ってあげることで、家族のためにパパも一肌脱いでくれるようになるかもしれません。


 
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1パパにとって家を買うということ

腰が重いパパが、住宅購入を決めた瞬間、そのワケ
パパが家を買うということは、「大きな借金をする」ということに他なりません。下げたくもない頭を下げ、したくもない仕事に汗水垂らして毎日パパは頑張って働いています。
それは生きていくため、そして家族を養うためです。
そんな人生の中、住宅を購入することで更に「返済」という重い責任を負ってこの先も働き続けることになります。

ローンを組むことで、今の仕事が嫌になってもやめることはできなくなりますし、転職さえも難しい状況になってしまいます。
これは精神的にかなりのプレッシャーです。
パパにとって家を買うということは家族のために自分の一生をかけるということになるのですね。

2腰が重いワケ

腰が重いパパが、住宅購入を決めた瞬間、そのワケ
パパが持ち家を持つのを渋る理由にはいくつかあります。
まずは、先ほどお話した「借金=ローン」です。ほとんどの住宅購入者は35年ローンを組まれます。それは35年しっかり働き続けなければならないということです。どんなに疲れても辛くても仕事を辞めるという選択肢を選ぶことができません。「ローン=生き地獄」というパパ達がいるくらいです。「家族を養う責任」「子供を育てる責任」がある中「ローンを返す責任」まで自分にのしかかるのかと思うと腰が重くなるのは当然のことですね。
 
また、住宅ローン以外にも子供の教育資金・老後の生活資金も同時に貯めていかなければなりません。家計は今よりも厳しくなることでしょう。家計が厳しくなるということはパパが自由に使えるお金も減る可能性があるということです。
持ち家を購入したことでパパのお小遣いが減ったというご家庭もあります。お小遣いが減らなくても家族で外食や旅行、おでかけの回数が減ったりするのはよくあることです。一生懸命働いているのに楽しみも奪われるのではないかと思うと持ち家を持つメリットを見いだせず腰が重くなってしまうのです。
 
中には、固定した住居を持ちたくないパパもいらっしゃいます。持ち家をもつと基本的に同じ生活圏に居続けることになります。持ち家がある場所が老後も住みたい場所とは限らないからです。持ち家を決める場合、「子供の学校環境」「仕事からの距離」を条件にすることが多いと思います。ですが、子供が巣立って自らが定年退職した後にそこに住む理由はあるのか?退職後は都会の喧騒から離れ、自然のある穏やかな場所で余生を過ごしたいと思うパパも多いでしょう。そう思った時に持ち家が足枷になるのでは?それならフレキシブルに対応できる賃貸の方がいいのでは?と思うパパの気持ちもわからないでもありません。

3購入を決断した瞬間

腰が重いパパが、住宅購入を決めた瞬間、そのワケ
 自宅購入が乗り気でないパパの中にも購入に踏み切った人達も勿論たくさんいらっしゃいます。そんなパパ達が購入を決断した瞬間はどのような時だったのでしょうか?
 
決断した一番大きな理由は、ローン返済に明確なビジョンを持てたことです。毎月のローンがいくらで、いつ教育資金がどのくらい必要で、老後の貯蓄はいくらできるかなどのシミュレーションです。最近よく耳にするファイナンシャルプランニングの事ですね。人生設計がしっかりわかると漠然としていた将来への不安を解消でき、無理のない返済だとわかってもらえれば一歩踏み出してみようかなとパパも思えるようになります。
 
そして、意外にもよくある決断理由は衝動買いです。勿論、今お話した無理のない返済額というのは前提となりますが、百聞は一見にしかず。購入を渋るパパのほとんどは「行っても買うつもりはないし、せっかくの休みをつぶしてまで行きたくない。」という理由から、住宅展示場や見学会に行かない人がとても多いです。ですが、いざ訪れてみると、ママのキラキラした笑顔・子供たちのはしゃぐ姿を見て、家族全員がマイホームで楽しく過ごす画が描け「持ち家も悪くないな。」と思えるパパが実は多いのです。本当は、子供も奥さんも笑顔で過ごせ、自分も帰ってきたらホッと安らげる家族のための家があればと心の中ではパパも思っているものなのですね。

4パパの中にある変化

ファイナンシャルプランニングができあがり、自分たちが購入できる予算がわかると興味のなかったパパも少しは持ち家について想像ができるようになっていると思います。
 
更に前向きに検討してもらうには、ママの情報収集が必要不可欠です。住みたい地域や戸建かマンション、新築・中古など何も決まっていない状態でやみくもに購入を促しても賛同してくれるパパは少ないです。毎週のように休み返上で見学に連れて行かれると仕事で疲れているパパは検討する事自体を煙たがるようになってしまいます。ですので、建てるのなら建築会社、建売・マンションなら購入したい地域などをできる限り絞って具体的な話をしましょう。面倒なことだと思いますが、判を押してローンを組んでくれるのはパパですから、ここは家族のためにママの腕の見せ所だと思って頑張ってみてください。
 
そして、普段から「もし家を買うなら外せない条件」をパパに聞いておきましょう。マンションか戸建、新築か中古、家の中で重視するものなど何でもいいです。その希望を取り入れた家にすることで、パパにとっても魅力的な家になります。そして、「自分のこともしっかり家族は考えてくれている」と感じとってくれるはずです。
誰でも自分に関係ない借金はしたくありませんよね。それならば、パパも住みたいと思える家を探しましょう。パパが絶対外せない条件を1つくらいしっかり組み込まれた家であれば、パパの気持ちも少しずつ変化して「自分たち家族のために」と重い腰をあげてくれるようになります。

まとめ

腰が重いパパが、住宅購入を決めた瞬間、そのワケ
いかがでしたか。持ち家はパパにとって大きな責任を伴うものです。安易に判を押せない気持ちも理解していただけかと思います。持ち家は夫婦で納得して購入することを強くおすすめします。どちらかに不満があるまま購入してしまうと「あの時買っていなかったら…」などのタラレバ論が繰り返され、夫婦関係が悪化してしまうことがあります。逆に夫婦ともに納得して購入した家は後悔されることが少ないです。家族全員が笑顔で安らげる家にするためにも夫婦一丸となって素敵な家を見つけてくださいね。



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