2018-09-30

気軽にチャレンジ!DIYペイントでこだわりのお部屋を実現

記事:&Reno
気軽にチャレンジ!DIYペイントでこだわりのお部屋を実現 画像
海外の映画で登場人物が自宅の壁を塗り替えているシーン、よくみかけませんか?
DIYの盛んな欧米では、自宅の壁を自分で塗り替えるのは当たり前。高価な道具をそろえる必要もなく、いちばん気軽にチャレンジできるDIYかもしれません。家族みんなで楽しめるのもいいですね。
 

DIYペイントに必要な道具とは

気軽にチャレンジ!DIYペイントでこだわりのお部屋を実現
ペイントに必要な道具は安価なものが多く、ホームセンターなどで簡単に手に入ります。作業中に塗料が足りなくなると大変なので、初心者のうちは少し多めに用意したほうが安心かもしれません。
 
【養生の道具】
マスキングテープ、養生シート、マスカーなど
マスキングテープと養生シートが一体になったマスカーはとても便利です。
 
【塗るための道具】
ハケ、ローラー、コテバケなど
バケツ、トレイなど塗料を小分けにする容器
 
【塗るもの】
塗料、下地調整剤(シーラー)など
内装に使う塗料には、塗膜をつくらないステイン(水性、油性あり)、塗膜をつくるペンキ(水性、油性あり)、ワックスなどがあります。一般的には水性塗料はにおいが少なく、使った道具も水で洗うことができますが、耐久性はやや劣ります。また小さいお子さんがいらっしゃるご家庭など、より安全性を重視する場合には、自然塗料もおすすめです。玩具に使う塗料の基準を満たしているものもあります。
 
【その他】
脚立、新聞紙、古布など
 

ペイント作業の流れをイメージしてみましょう

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まったくDIYの経験がないと「お部屋のペイントって、本当に自分でできるのかな?」と思いますよね。
まずは標準的なペイント作業の流れをみてみましょう。
 
1.養生で塗りたくないところをカバー 
塗料が飛び散っても大丈夫なように、塗らない部分を養生シートでおおいます。塗るところと塗らないところの境目は、マスキングテープをはって塗料がはみださないようにします。

2.下地調整
ペイントする面の下地の調整を行います。シーラー(下塗り剤)処理、パテ埋め、ヤスリかけなど、下地の材料や状態によって調整方法が変わってきます。古い壁や床をペイントする場合は、穴や傷などの補修や古い塗料をはがす作業が必要になる場合も。
最適な方法がわからない時は、ホームセンターやDIYショップなどで相談にのってくれます。

3.ペイント
 塗る面の四方の端や凹凸があるところなど、細かいところをハケで塗ったあと大きな面をローラーやコテバケで塗ります。2回塗り、3回塗りの場合は乾燥〜ペイントをくりかえします。

4.乾燥、後始末
塗料が少し乾いたら、マスキングテープをはがします。完全に乾いてからはがすと、塗料まではがれてしまうことがあります。使った道具は、きれいに洗いましょう。
 

ペイントする場所によっても作業の大変さが違います

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お部屋のどこをペイントするかによって、作業の大変さや注意するポイントが違います。一般的には床<壁<天井の順に難易度が上がります。

「塗り終わったら部屋から出られなくなった!」ということがないように、部屋の奥から入り口に向かうようして塗り進めてください。お子さんといっしょでも気軽にチャレンジできます。
 
【壁】
壁のペイントの魅力はお部屋の雰囲気を大きく変えられること。
壁用の塗料は色のラインナップが豊富で、塗料によっては色を混ぜることもできるので、自分だけのこだわりカラーも実現できます。DIYなら納得するまで試し塗りして選べますね。
壁の一面だけアクセントウォールにして、色を変えるのも素敵です。
 
床との違いは高い場所の作業があること。脚立の上での作業は慣れるまで少し大変かもしれません。
 
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【天井】
つねに脚立に乗り、上を向いての作業になります。これが「つらかった!」という声は多いので、面積が広い場合はそれなりの覚悟が必要かもしれません。
部屋を明るく広く見せたいなら白か白に近いペールトーンがおすすめですが、ネイビーなどの濃い色を塗っても雰囲気のあるお部屋になります。

【建具】
ドア、窓、収納扉などの建具のペイントは小さな面積なので気軽に取り組めます。ただし、凹凸や金具がついている分、手間がかかることも。
インテリアのテイストによっては、エイジング加工に挑戦してヴィンテージっぽい雰囲気を出してみるのもいいですね。
 
 

DIYペイントー成功のポイント

DIYペイントは、少しぐらいのはみ出しやムラも味わいのうち。とはいえ少しでもきれいに仕上げたいですよね。成功のポイントをつかんでおきましょう。
 
・養生のマスキングテープ貼りはできるだけていねいに!
下準備だと思って適当に貼ってしまうと、適当に貼ったライン通りの仕上がりになります。直線部分はなるべく途中でテープを切らずに一気に貼りましょう。また、テープは上から指で押さえてしっかり密着させます。隙間があると塗料が入り込む可能性があります。
 
・養生は広めにしっかり
脚立から降りるときにペンキをこぼしたり、塗料をかき混ぜるときにハネを飛ばしたり……慣れない作業ではアクシデントがつきものです。養生は「広めにしっかり」がおすすめ。塗るところと塗らないところの境目から、少なくても1mぐらいはカバーしておきましょう。天井を塗る場合は、床は全面養生します。
 
・ゆとりあるスケジュールを組む
ひとつの面は一気に塗ってしまうほうがいいので、下地調整や養生は前日に済ませるなど、ゆとりのあるスケジュールを組みましょう。
また作業は窓を開けて換気しながら行なうので、あまり寒い時期はさけた方が無難。雨の日や寒い時期は塗料の乾きも遅いので、天気のよい春秋シーズンがおすすめです。

おわりに

DIYペイントの魅力、いかがでしたか?
家のリノベーションはプロにお任せして、壁だけ、床だけ、自分でペイントしてみるのもいいですね。ご家族で楽しく挑戦すればとてもいい思い出になり、家にも愛着がわきます。ぜひチャレンジしてみてください。