お客様インタビュー
2018.09.03
vol.6【②物件探し編 】新築から住み替えて、オンリーワンの家をつくる|K邸インタビュー
この記事の内容は…
■30代単身、新築分譲マンションからの住み替え
■希望:ピアノを置く、ピンクの壁紙、広い玄関
■諦めたこと:階数(物件見学後、納得の上条件変更)
■物件探し/リノベーション会社:リノベ不動産
もともと、新築マンションを購入してお住まいだったK様。住み心地は悪くなかったけど、 “長屋リノベーション”を見学したことがきっかけで、リノベーションの可能性を目の当たりにし、自分の中に湧きたつ何かを感じたと言います。
「次に家を買うことができるなら、自分の思い描いた家に住みたい」と。
既に持ち家があるので、妥協してまで新たに中古+リノベーションを購入する必要はありません。
今回は、立地もリノベーションも妥協しないで理想の住まいを叶えたK様の「物件探し」についてお話を伺いました。
目次
長屋リノベーションの衝撃。新築も悪くなかったけど。
山口(イ):リノベ不動産を知ったきっかけは?
K様:もともと新築マンションに住んでいたのですが、間取りが全て同じで、画一的な状態に違和感もあるにはあったんです。でも幼少期に団地に住んでいて、間取りも家族構成も周りとほとんど一緒というのは、当たり前だと思っていた部分もあって。
それである時、長屋のリノベーションを見る機会があって「こんなオシャレなことできるんだ」というのを知って、「何か違うことをしたいな」と思ったのがきっかけで、ネットで検索するようになりました。
新築は、間取りは画一的でしたけど、住み心地は良かったんです。でも長屋のリノベーションを見て「このままずっと住み続けるのもな」と疑問に思い始めました。
それで、リノベ不動産のHPで「女性セミナー」を見つけて、問い合わせてみることにたんです。
長屋のリノベーションをご覧になってから、ご自身でも作ってみたいなどのお考えはあったのですか?
K様:そうですね。長屋を見たのは4~5年前で、その頃は新築のローンも残っていたのもあり、住み替えには至らなかったのですが、次に家を買う機会があるなら、リノベーションをして「自分ができるだけ思い描いている家に住みたいな」とは思いました。
山口(イ):リノベーション済の物件を購するか、ご自身でリノベーションするかご希望はありましたか?
K様:以前にリノベーション済の中古物件を見たのですが、よくある表層リフォームで、デザインにこだわった内装が無かったのです。でも立地も考えると価格はそれなりで。そこからまた好きなテイストのリノベーションにするには予算が超えてしまうということもあって、数年前には一度断念しました。
一番最初から見ると足掛け数年になりますが、何件くらい見られましたか?また、どんな条件でお探しだったのでしょうか?
K様:今回の物件探しでは5件以上は見たと思います。その前はもっと見てて。条件は勤務先から1時間以内で、通勤電車がそんなに混んでいないこと、できれば駅から徒歩10分以内で、階は上すぎず、下すぎない真ん中階あたりを希望していました。
山口(イ):なかなか条件の合う物件は無かったようでしたが、条件の変更は考えられましたか?
K様:当初10階部分という高さが気になって、当初は検討の土台に乗らなかったのですが、景色の抜けや日当たりを考えたら10階のほうが良いのかもと、実際に物件からの景色を見たことで、納得して変更できたところがあります。この物件が空いたことを知って、担当の和田さんと見てすぐに決めました。「今すぐ住みます」という程で(笑)
山口(イ):お決めになるのが早いですね。
K様:決断力はあるのですが、決めるまでは「何か違う、何か違う」と色々NGが多いのです。条件に納得すると早いのですが、それまでがなかなか決まらないですね。
希望の間取りにできないなら、物件を購入したくないなどのこだわりはありましたか?
K様:間取りに関しては、そこまでのこだわりはありませんでした。「現代の技術でなんとかしてくれるはず」思いつつ、ある程度の妥協も必要かなと。もともと、お家を見るのが好きで、不動産のHPやチラシ、間取りをよく見ていました。勝手にリノベーションの想像をして「できないこともあるんだろうな」と想定もしていました。あとは、「気に入った物件があったらすぐ押さえることが大事」と学習し、ハンコはすぐに用意をしました。(笑)
山口(イ):中古物件をかなり見られたとのことですが、築年数的には古いものもありましたか?中古物件で気になるところはありましたか?
K様:古さというより外観は綺麗になっていないと管理がちゃんとしていないと考えられるので、管理に対してはこだわりました。
リノベ不動産にお越しいただいてから、どれくらいの期間で物件が決まりましたか?
K様:1か月かかってないと思います。リノベ不動産で5~6件見た中では他線も見ましたけど、この部屋に入った瞬間に「住める」と感じたので、即決でしたね。
山口(イ):物件探しで楽しかったことや苦労したことはありますか?
K様:物件探しは楽しかったのですが、なかなか決められなかったので、和田さんに申し訳ないなと思ってました。最終的に和田さんにもう見捨てられるんじゃないかと思ってたほどです(笑)。
山口(イ):住宅購入は、人生でも最も高額と言われているので簡単に妥協はできないと思います。このエリアは駅近で、なかなか物件が出ない場所でもありますし、下層階になると日当たりと眺望を諦めることにもなりますし、お客様が買えるタイミングでご希望の条件の物件に出会えるというのもご縁だったのかもしれません。
まとめ
もともと新築にお住まいだったK様は、物件探しの経験もあり条件もはっきりとしていました。持ち家があるので、慌てて中古物件を購入する必要もなく、その条件を満たす物件に出会うまで妥協はしなかったとのこと。
条件を変更したのは、実際に物件を確認し、納得の上で決断したというお話でした。そして、希少性の高いエリアだったこともあり、条件に合う物件に出会ったら即決。この決断力があって理想の住まいが実現できたという貴重なお話を伺うことができました。
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