リノベ不動産 renove fudosan 日本住を、愉快に。 ローン相談、物件探し、設計・施工、入居後のインテリア提案までリノベ不動産が一貫してサポート。 WEAR_ロゴ 日本住を、愉快に。

お客様インタビュー

2018.09.12

vol.7【②物件探し編】ロフトも造ってコストカットも◎なデザイナーパパのリノベーション

vol.7【②物件探し編】ロフトも造ってコストカットも◎なデザイナーパパのリノベーション

この記事の中身は・・・
■属性:30代ファミリー
■希望:コストと素材感のバランス
■諦めたこと:沿線へのこだわり

前回のリノベーション編では、素材感を大切にしながらコストカットも意識するという、デザイナーご主人の手法をお伺いしました。

今回の物件探し編では、途中で妊娠が発覚し、一旦条件を見直すなどの変化が訪れます。今回は、ライフステージの変化で、条件の優先順位がどのように変わっていったのかなどお話しを伺います。

リノベ不動産を知ったきっかけは何ですか?

vol.7【②物件探し編】ロフトも造ってコストカットも◎なデザイナーパパのリノベーション

ご主人:リノベ不動産の前にも、いくつかの業者さんで物件を探してもらっていました。都内や横浜など色々行って、場所が定まらないのが大変で、以前に住んでいた近くのエリアで探してみることにしました。

奥様:ネットで「横浜、リノベーション」で検索して、リノベ不動産を知りました。もともと、物件探しとリノベーションをワンストップでやってくれる業者さんがいいと思っていて、横浜で実績のある会社を探すことにしたんです。リノベ不動産のホームページの事例の雰囲気が好きだなと思って、直接連絡して行くことにしました。

山口(インタビューア(以下:イ)):ワンストップは既にご存知だったのですね。それで資料請求されて、すぐに検討され始めたということでしょうか?

ご主人:そうですね。最初にお話し伺って、翌週には物件を見に行ったと思います。

物件を購入しようと思われたきっかけは何ですか?

vol.7【②物件探し編】ロフトも造ってコストカットも◎なデザイナーパパのリノベーション

ご主人:結婚してから住んでいた賃貸の更新のタイミングと、妻の兄弟が住宅を購入したというのがあって、考え始めました。

山口(イ):新築も検討されていたのですか?

ご主人:最初は妻の実家の近所で新築マンションを検索していたのですが、勤務先がある都内まで距離があるものの、価格がそれなりだったりして、新築は無しかなと。それで「中古」の選択肢が出てきました。

山口(イ):実際に新築マンションは何件か見学されたのですか?

ご主人:実際には見ていないですね。「家を買うなら新築かな~」という感じでネットで情報を集めてみたのですが、新築は違うなと。それと、自分自身が、建築の大学を出て内装関係の仕事をしているので「リノベーションもありかな」と考えて「やるなら自由にやりたいな」という発想はありました。

漠然と新築がいいなと思っていた奥様。リノベーションてどうなんだろう?という不安を払しょくしたのは?

vol.7【②物件探し編】ロフトも造ってコストカットも◎なデザイナーパパのリノベーション

山口(イ):奥様はいかがでしたか?

奥様:兄弟が注文住宅で新築を建てたので、私も家を買うなら新築というのを漠然と思っていました。最初はリノベーションという知識がなかったので、色々調べたら “オシャレだな”というのがわかったのと、家づくりについては主人のほうが思いが強かったので、お任せしました。

ご主人:リノベーションは説明するより見たほうが早いと思って、他社さんですが、リノベーションしたショールームを見に行きました。それで奥さんも雰囲気がわかってすんなりハードルを超えられたという感じです。

内装関係のお仕事とのことですが、リノベーション会社を決める際にはデザイン性を重視されましたか?

vol.7【②物件探し編】ロフトも造ってコストカットも◎なデザイナーパパのリノベーション

ご主人:そうですね、最初はそういう考えもあったのですが、打合せでデザイナーさんと盛り上がっていっちゃうと、奥さんがちょっと待ってという感じで。

奥様:新しい家ができたとして、長い時間家にいるのは私になるので、高尚なデザイン重視なだけではなくて、現実的なところで…と思って。

山口(イ):リアリティは大切ですもんね。

ご主人:奥さんは、デザイン重視で良い素材使って、予算に収まらないことが心配だったと思います。

山口(イ):ショールームには写真やサンプル、パーツがあるのですが、実際ショールームに来て頂いてご不安などありましたか?

奥様:事例の写真をたくさん見せて貰ったり、実物も洗面台とか見ることができたので、不安ということは無かったです。

都心に近い“駅徒歩20分”より、都心からは離れるけど “駅近”という選択

vol.7【②物件探し編】ロフトも造ってコストカットも◎なデザイナーパパのリノベーション

山口(イ):物件を見に行かれた際、最初からエリアはお決まりでしたか?

ご主人:そうですね、最初は現在とは別の沿線という考えもあったのですが、そちらは価格が高いということも知っていたので、最終的にこの路線が落としどころかなと思ってはいました。

山口(イ):エリアや物件の広さなど、譲れない条件はありましたか?

奥様:エリアについては、担当の浅野さんが言ってくれたのですが「便利な駅だけど駅徒歩20分かかるのだとしたら、都心から少し離れるけど駅徒歩10分」という考え方で、それもありかなと思いました。丁度その時見た他の物件が駅から20分で、夏だったこともあり、坂を上って下りて汗だくになって、これはキツイと思いました。

物件探しの途中で妊娠の可能性。ベビーとの暮らしをリアルに考えるきっかけに。

vol.7【②物件探し編】ロフトも造ってコストカットも◎なデザイナーパパのリノベーション

ご主人:物件探しを始めたころは、利便性を比較的重視していたのですが、丁度このころに妊娠の可能性がでてきて、一旦、条件を見直ししてみることにしました。「利便性がいい駅だけ」に拘らず、高い駅はそれまでの経験から見終わった感もあり、現実的に現在住んでいる路線に切り替えて探すことにしました。

山口(イ):駅についてはこだわりはありましたか?

ご主人:いくつか候補の駅があったのですが、坂があったり駅から遠かったりと、なかなか決め手がなく苦戦しました。

奥様:それでここの物件を見つけたのですが、情報を見た限りでは、広さもあって駅徒歩も10分程でした。実際に来て見たら坂もなく、町自体も落ち着いて気に入りました。

山口(イ):このエリアは知らない土地で抵抗はありませんでしたか?

ご主人:地縁はありませんが、抵抗はまったくないですね。駅ごとにカラーがあると思うのですが、ここの駅は思ってたより綺麗な印象でした。

奥様:すごく落ち着いてて、小学校が近くて、公園もいっぱいあって。

妊娠が発覚して物件探しを一旦お休みに。

vol.7【②物件探し編】ロフトも造ってコストカットも◎なデザイナーパパのリノベーション

山口(イ):物件探しは、どれくらいの期間でしたか?

ご主人:物件探しで半年くらいだと思います。途中で妊娠がわかってちょっと休止して、再開してからは1、2か月くらいで今の物件に出会ったと思います。全体として物件を見た件数は10件くらいですかね。

山口(イ):この物件を見た時のお二人の反応はいかがでしたか?

ご主人:もうここだよね?って感じだったよね。

奥様:それまで色々見てた時は、築年数や条件が納得いかなかったのですが、だんだん現実がわかってきて。ここを見たときに、この広さでこの価格で下エントランスも外観もキレイだったしで、ここじゃない?と決めました。

ご主人:その日見た3件の物件うち3件目でしたね。その二日後には契約の手続きをすすめていました。

決まりそうで決まらない時は、一旦落ち着くことも必要

vol.7【②物件探し編】ロフトも造ってコストカットも◎なデザイナーパパのリノベーション

山口(イ):ご主人と奥様は即決定派ですか?慎重派ですか?

奥様:どちらかというと、私がふんぎりがつかないことが多かったんです。この物件の前に、主人がいいなって言っている物件があったんです。

ご主人:立地的にも駅からの距離もよくって。もうちょっとで心が決まりかけていたところで、妊娠もあったからナーバスに考えていた部分があって、急いで決めるのはやめようかとなったんですね。

山口(イ):10件以上見て、途中ブレイクがありましたが、中古リノベーションに対して、ブレたり諦めたりとかはなかったですか?また物件探しで苦労したことなどありますか?

ご主人:ブレたり、諦めたりは無かったですね。夏の暑さはしんどかったですけど、逆に物件の風通しが良いとかを実感できた。僕は楽しかったことのほうが多かった気がします。奥さんは途中で一緒に見に行かなくなって、良いのがあったら一緒にいくっていうパターンにになりました(笑)

奥様:私は図面を見たときに70㎡の広さの感覚がわからなくて苦労しました。デザイナーの野竹さんがショールームで教えてくれたりしてイメージをふくらましたという感じです。

物件見学は築年数の古いものも多かったですか?また古い物件に抵抗はありましたか?

vol.7【②物件探し編】ロフトも造ってコストカットも◎なデザイナーパパのリノベーション

奥様:古い物件も多かったと思います。最初は外観に抵抗があったのですが、見ていくうちに慣れてきて、だんだんキレイだなって思えるようになっていきました。

山口(イ):間取りが決まらないと、この物件は買わないというこだわりはありましたか?

ご主人:いいえ、そこまでのこだわりはないですね。物件見るごとに、自分で勝手に図面ひいて、この物件だったらこんな間取りができるな~と考えていました。物件ごとにできることが違うと思うので。強いて言えばキッチンはアイランドにしたいなと思っていたくらいですかね。

まとめ

建築関係のお仕事をされているご主人は知識も豊富。最初は新築も検討したけれど、価格と広さ、そしてデザイン自由度の高さから中古+リノベーションを選択されました。物件探しの途中では妊娠という大きな転換期が訪れます。それまでの優先順位も、家の住みやすさ、周辺環境の過ごしやすさに比重が置かれることとなりました。

この物件探し編では、最初に考えていた条件からは、ライフスタイルに合わせて変化していき、理想の物件に出会ったというお話しを伺うことができました。

そして、この物件との出会いがあり、リノベーションにも熱が入ります。前編のリノベーション編では、デザイナーのご主人のこだわりなどをお伺いしています。


【関連記事】
vol.7【②リノベーション編】デザイナーパパの素材選びテクニックで、コストカットも◎/H邸インタビュー

こんな記事も読まれています

リノベーションご相談窓口

電話アイコン

0120-409-094

受付時間 平日10:00〜18:00
資料請求 & お問い合わせ 資料請求