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お客様インタビュー

2018.08.15

vol.4【②物件探し編】新築じゃ叶わない、レンガの壁とタイルのキッチン|M邸インタビュー

vol.4【②物件探し編】新築じゃ叶わない、レンガの壁とタイルのキッチン|M邸インタビュー

この記事の内容は…
■属性:30代夫婦、賃貸からの住み替え
■希望:夢の国の世界観を実現、広さ、予算
■諦めたこと:エリア
■不動産/リノベーション会社:リノベ不動産

「新築マンションは、どれもスタイリッシュに出来上がり過ぎていたんです。新しくて高級感のあるものではなく、アンティークな味わい深いものが好きで。」という奥様。

30代という新たなステージを前に物件探しを開始、新築マンションから検討し始めて“中古+リノベーション”に出会いました。こだわった条件のたに、諦めた条件とは?今回は後編の「物件探し」についてお伺いします。
 

(インタビューア(イ):山口/コーディネーター(コ):内田/設計(設):野竹)

最初は新築がいいと思った。でも叶えたい世界観のほうが大事ってことに気が付いて。

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山口(イ):リノベ不動産を知ったきっかけは何ですか?

奥様:インスタで「リノベ」で調べていたので、広告で出てきて資料請求したのだと思います。

山口(イ):最初から「リノベーション」で探されていたのですか?

奥様:いえ、最初は普通に新築マンションを見ていました。

ご主人様:新築5~6件は見たと思います。よくある素敵なマンションを見てたのですが、予算とかこだわりとか、広さのバランスが合わなくて。

奥様:最初、もともと住んでいた沿線から見始めて、徐々に他路線も見てここにたどり着いた感じです。

 

数あるリノベーション会社から、リノベ不動産を選んだ理由は?

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奥様:リノベ不動産のインスタを見た時点で「こういうのがいい、この人に作って貰いたい」って思っちゃったんです。

ご主人:リノベーションが流行っている中で、インスタを見て、広いし、作りもこだわれるしでここ良いねって思ったんです。

山口(イ):新築へのこだわりは無かったのですか?

奥様:最初は新築が良いっていうのがあったのですが、事例を見て「こんなにやりたいこといっぱいやって、新築より安いんだ」っていうのがわかったりして。私自身こだわりがありすぎて、新築だと直したい部分が多かったんです。例えばこのお家にも使ったんですが、キッチンのタイルとか洗面台とかも高級感オシャレなのじゃなくて、っていうのがあって。新築よりも、世界観のほうが大切だなって。それでリノベ不動産の事例がすごく可愛くて「いいな」ってなったんです。

 
 

家を買うことになったきっかけはありますか?

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ご主人:年齢もそうですし、地元の友人たちはみんな自分の家を持っていて、あとは賃貸の更新の時期で。家賃を払い続けるのもどうかなと思って。

奥様:丁度、年齢的にもローンの払い終わりを考えたらよいタイミングだったので。どうせやるんだったら最高の家にしたいなと思って、1年くらいはネットで見たりして、半年前からちゃんと見るようになってきました。新築マンションの資料請求をたくさんして見てたのですが、新築だとそのマンションのカラーが決まってるものが多くて「スタイリッシュで重厚感」みたいな。でも古くて味がある、アンティークとかが好きで、賃貸の頃も二人でDIYとかよくしていたのもあって、新築はなにかしっくりこなかったのだと思います。

そのタイミングでリノベーションを見るようになって、ビジュアルが完全に好みでこっちになりました。むしろビジュアルしか見てなったですね(笑)

他のリノベーション会社も色々見たのですが、リノベ不動産が一番オシャレで「もうここにしよう」って思いました。

 
 

コンセプトの “夢の国”とはリノベ不動産が多く手掛けるテイストと異なるように思うのですが、決めては何でしたか?

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お二人:コンクリートの事例見ました。実は二人ともそれ苦手で(笑)。でもHPの事例にはそれ以外に、タイルとか木の素材とかで好きなテイストのものが多くて、デザインも可愛いかったりして、確かにコンクリートの事例はあるけど、こんなに可愛いのができるここがいい!ってなりました。

内田(コ):お二人のテーマである“夢の国テイスト”も、得意としている設計担当だったのがよかったかもしれませんね。設計の野竹は物語に出てくるようなメルヘン系スタイルも得意なので。

奥様:実は、リノベ不動産を知る前なんですけど、オシャレな雑貨屋さんだと思って横浜のショールームに入ったことがあるんです。けど、なんだか雑貨屋さんじゃなさそうだぞって気が付いて。そのこともすっかり忘れて打合せでショールーム行ったら「来たことある!」ってなって。なので、リノベ不動産は、もともとフラ~っと入っちゃうくらい好きなテイストなんだと思います。あそこの作りも可愛いくて。

 
 

中古と聞いてご両親はいかがでしたか?

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奥様:はっきりと反対というわけではないのですが「新築にしたら~?」という感じではあったと思います。計画段階では、図面などでは分かりにくかったようで、でも、出来上がって来たときには、やりたいことがコレだったから、新築じゃなくてリノベーションにしたんだねって、解って貰えました。すごいこだわっちゃったので、野竹さんも大変な人にあたっちゃったと思われたと思います。

 

山口(イ):施主さんみなさん同じように仰います(笑)。大変な人にあたっちゃったって思われただろうって(笑)「できないことを何とかお願いしますって言っちゃって」っていうエピソードがやっぱりあって、でもこだわりはどうしても入れたいしっていう思いがあるんだと思います。それをみんなで乗り越えるのが良いですよね。

 

この物件に落ち着いたのは何件めくらいでしたか?

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左:奥様/右:内田(コーディネーター)

奥様:15~20件くらいだと思います。友人をたくさん呼ぶので外観にもこだわっていて、いくら家の中が素敵でも、外観がダメなのはNGで。マンション前まで行っても入らない、とかもありました。それで営業の内田さんが外観もOKなものをすごい探してくれたという感じです。

 
 

この物件の決め手は何でしたか?迷いは有りませんでしたか?

 

奥様:この家は予期しない場所だったんです。見る前は、検討していた路線とは違ったし駅名も聞いたことなかったので「え?そこは・・・」という感じでした。でも見てみたら、このリビングとかバルコニーのプレミア感があって、とにかく広いリビングを希望していたのと、あと、購入したいと思った物件が、直前に他で決まってしまって、良いと思ったら早く決めないとダメなんだと思ったのもあります。それから振り出しに戻って、次がここの物件だったんですけど、前の物件と同じ温度で「良い」と思えたのが決め手ですね。

ここは全く土地勘が無い場所で、いつもは、周辺環境をしっかり調べたり、駅からの距離7分以内で検討していたのですが、そういうのを全て諦めてでも、ここが良いと思えたんです。リノベーションのしやすさも決め手になった理由です。

内田(コ):「リノベーションをしたい」という思いが強かったので、エリアは柔軟に検討して頂いたのが良かったと思います。

 
 

ショールームでお会いしてから購入までの期間は?

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内田(コ):1か月ちょっとですかね。

奥様:私たち自身が家を探し始めたのが半年前位だったので、もっとかかった気がしてましたが、ショールームに行ってからは、そんなに早かったんですね。休みの度に、内田さんが3件ずつくらいピックアップしてくれていて、外観チェックして…という感じでしたよね。この沿線も全く知らなくて他の物件を見たときに、ショップがあったりカフェがあったり、なんか良いかも!知らない所でもこれから知っていけばいいんだって思えたこともあって、決めることができたと思います。実は大型ショッピングモールまで自転車ですぐだったんです。二人で自転車でお買物行ったり、一人でも行っちゃいますね。信じられないくらいの綺麗な桜並木があったり、畑いっぱいののどかな道を通って自転車乗ってます(笑)

山口(イ):エリアが色々移って、最初の条件とは全く異なる立地になりましたが、かなりポジティブに柔軟に検討されたことが、ここにたどり着いたのかもしれませんね。

奥様:確かに、予算もありましたし、立地にこだわってリノベーションの内容を諦めるのではなく、やりたいリノベーションを絶対叶えるためにエリアはそんなに優先しなかったのがあります。結果的にこんなに可愛いお家ができたので、立地にこだわらなくてよかったと思います。

 

物件探しの楽しかったことや、大変だったことのエピソードは有りますか?

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ご主人:どこの壁を抜けるとか抜けないとか、天井の高さなど、どんな風にリノベーションできるかとかを、説明して貰って想像できたのが楽しかったですね。自分だけじゃわからない部分もあったので。

奥様:外観から入って、玄関を見て、素敵と思っても狭いとか、リノベーションで壁を抜けられないとかで諦めた家もありました。立地にはこだわらなかった分、外観、広さ、玄関にはこだわれたので、全部が叶うここに出会うのに20件弱見たというところですかね。でも中古になると、実際にお住まいの方とお話しが出来たり、それが新鮮で楽しくもありました。

 
 

まとめ

今回、M様が理想の住まいを実現した大きな理由の一つには、叶えたい世界観を大切にし、立地にはこだわらなかった柔軟さがあります。優先順位をつけるのは難しいことですが、現在のライフスタイルと照らし合わせて、本当に必要なことを見つけることが、理想の実現に結びつくという貴重なお話しを伺うことが出来ました。


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