オープンからわずか5か月で盛況のショールーム！その人気の秘密教えてください！

JR高崎線「宮原」駅から徒歩3分。
バス通りを歩いて行くとガラス張りのおしゃれな店が見えてきます。
リノベ不動産×CROSの宮原ショールームです。
オープンからたった5か月で早くも大盛況だというこちらのショールームですが、一体なぜなのでしょうか？
その魅力についてご紹介させていただきます。
 

バス通りに面したガラス張りの店内。4月にオープンしたばかりのショールーム

4月にオープンしたばかりのショールームは、入りやすい雰囲気。
店内もとってもおしゃれで、広いオープンスペースが印象的です。
早速、スタッフの橋本さんにお話を伺ってみました。
 
「ここは元々地元でよく知られた文房具屋さんが入っていた場所で、バス通りに面しているからか、みなさん“何ができたんだろう？”と興味を持ってくださっているようです。リノベーション世代である30～40代の方はもちろん、中には70代のお客様まで、幅広い世代の方が気軽に立ち寄ってくださるんですよ」と橋本さん。
70代とは驚きですが、確かに気軽に立ち寄りたくなるような雰囲気があります。
 

ショールームはリノベアイデアの宝庫！　見て触って確かめたい！

早速、ショールームを見学してみましょう。
ショールームの床はモルタル敷きで、広い土間のような空間。
 

そこに置かれた棚には、洗面ボウルや壁材など、様々な素材が並べられています。
 

一段上がった場所にはまるで家具のようなカウンターキッチンが。黒いワークトップがシックなこのキッチンは、リノベ不動産のオリジナルで、ワークトップや面材など、様々な組み合わせの中から好みのものを選ぶことができるそうです。
 

また、その先には壁付けの白いキッチンもあり、こちらは壁一面に今人気のサブウェイタイルが貼られています。
キッチンだけでもまったく雰囲気の異なる2つが用意されていて、参考になりそうです。
 

「特にお客様から人気があるのは、これです」。橋本さんが指さしたのは、壁に造作された室内窓。
光と風を個室に取り込むアイデアとして、リノベーションに取り入れる人も多いのだとか。
 

「このショールームに来てリノベーションのイメージを広げていただくために、工夫を凝らしてあらゆる素材を使用し、たくさんのアイデアを詰め込みました。
 
どんどん見て、触って確かめてほしいですね」と橋本さんは言います。
 

えっ？　金物店から介護事業→中古物件専門の不動産へ

さらにお話を続ける橋本さんから、ビックリするような言葉が……。「実は、当社の前身は金物屋だったんですよ」。え！ 本当ですか？
実は、元々の会社は「黒須金物」という名前で、地元の果物農家に金物を卸す仕事をしていたそう。そして果樹棚の資材を卸すうちに建築・リフォームなどを手がけるようになり、顧客の高齢化に伴って介護事業にも進出。さらに空き家問題などを抱える顧客に対して、不動産事業を始めることにしたのだそうです。
 
なるほど、顧客のニーズに応え続けていくうちに、中古物件の仲介＋リノベーションを専門に扱う不動産事業に行き着いたのですね。介護事業にも力を入れているとのことで、ショールームに来られる方の年齢層が幅広いのも、その辺に理由があるかもしれません。
 

オリジナルのイベントを開催。地域とつながるアットホームなショールーム

また、イベントも盛りだくさんです。初めての中古購入＋リノベーションや住宅ローンセミナー、物件見学ツアーなど、スタンダードな内容のものはもちろん、毎月第3土曜日には野菜やパンを販売する「宮原マルシェ」を開催しているのが特徴。さらに、月に1回お楽しみイベントを開いていて、それがとってもユニークなんです。
 

例えば、6月には父の日に向けてお父さんの靴磨き講座というイベントを開催しました（上の写真）。「リノベーションと全く関係のない内容ですが、もっと気軽にショールームに足を運んでもらうため、地域とのつながりを深めるためのイベントなので、スタッフみんなで楽しんでやっています」と橋本さん。宮原ショールームの人気の秘密は、地域とのつながりを大事にする、アットホームな雰囲気にあるのかもしれません。