お客様インタビュー
2020.11.10
生活の場と仕事場を上手く両立した住まい
今回の記事ではリノベーションの実例を、実例写真を使用しながらご紹介。
ご紹介するのは、「生活の場と仕事場を上手く両立した住まい」です。
■リノベーション概要
種別:マンションリノベーション
面積:62.70m2
間取り:2LDK
ビフォー・アフター
何の変哲もなかった中古マンションの一室をリノベーション。今回重視したのは、新しい働き方にマッチした住まいにすることでした。働き方の選択肢が増え、さらに新型コロナの影響で在宅ワークが増えている現在。インテリアだけでなく、間取りにも生活の場と仕事場を両立させる工夫が見られます。
好きに囲まれて仕事する贅沢
部屋の中心にあるのが、十分な広さを確保したワークテーブルです。どうしてもシンプルで味気ない空間になりがちな書斎スペースですが、この部屋では一味違います。DIYでよく用いられるOSB合板という木製の合板を白くペイントし、好きな小物や小さな植物たちを飾り付け。好きに囲まれながら仕事ができる、幸せワークスペースが誕生しました。
キッチンの横には、空間として独立したダイニングスペースを確保。これなら、仕事モードから切り替えて食事を楽しめそうです。
壁があるなら吊り下げればいい
壁面に棚を置いてしまうと面積を圧迫してしまいますが、壁に吊り下げるスペースを確保すれば、余ったスペースを有効に活用できます。
先ほどワークスペースでご紹介した工夫は、玄関でも活躍。何かと小物が散らかりがちな玄関も、貴重なスペースを残しながら上手く整理できています。壁さえあれば吊り下げられるということで、廊下の突き当たりも活用しているのは見事ですね。
派手さはないけれど、好みを随所に入れてオリジナリティを出している部屋です。