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2020.05.01

マンションを購入したい!住宅ローンを金利タイプ別に解説

マンションを購入したい!住宅ローンを金利タイプ別に解説

マンションの購入を検討中の方は、同時に住宅ローンについても検討していると思います。

しかし、金融機関が扱っている住宅ローン商品は多く、また金利タイプも複数あるので、どれを選べばいいのかわからない!と言う方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、住宅ローンについて解説しつつ、オススメの住宅ローンや、注意点などもお伝えしていきます。

 

マンション購入時の住宅ローンについて

マンション購入時には多額のお金必要となり、ほとんどの方が住宅ローンを利用します。
その住宅ローン、あなたはきちんと理解できていますか?

まずは、住宅ローンについての知識を解説するので、しっかり理解しておきましょう。
 

住宅ローンとは
 

マンションを購入したい!住宅ローンを金利タイプ別に解説

住宅ローンとは、住宅を購入する際に利用するローンのことです。
だれでも借入ができるわけではなく、安定した収入があることが大きな要件となっています。

具体的にみられる条件は、住宅ローンで借入を行う人の年収、勤続年数、返済終了の年齢、健康状態などです。
金融機関によっても、借入時に必要な条件は変わってくるため、複数の金融機関を比較するのが良いでしょう。

 
住宅ローンには頭金が必要 

住宅ローンには、頭金が必要となります。
住宅ローンの頭金とは、購入する住宅の代金の中で、ローンを借りずに自己資金で充当する部分のお金のことです。
したがって、頭金+住宅ローン借入額=住宅購入価格となります。

頭金の目安としては、住宅購入価格の2割程度です。

そもそも、頭金は多ければ住宅ローンの借入額は少なくなりますが、頭金を増やすと言うことは、家計のお金が一度に減ってしまい、いざ別のライフイベントなどでお金が必要になった際に、支払いをすることができない、事態が発生する可能性があります。

そこで、頭金を2割程度にしておくことで、家計を大きく圧迫することなく、コンスタントにローン返済できるので安心です。

(出典:株式会社大京 マンション購入講座

 

 

 

住宅ローンの金利タイプは3種類

それでは、住宅ローンを金利タイプ別に解説していきます。
 
住宅ローンの金利タイプは、3種類あります。
「変動金利型」、「固定金利期間選択型」、「全期間固定金利型」の3つです。
それぞれ解説していきます。

 
*変動金利型

金融の情勢変化に伴って、ローン返済の途中であっても、定期的に借入金利が変動します。

【メリット】
借入した後に市場金利が低下すれば、返済額が減少する。

【デメリット】
●借入後に市場金利が上がってしまうと、返済額が増加してしまう。
●借入した時に、返済額が確定しないので、返済計画が立てにくい。
●借入した後に、市場金利が急上昇すると、未払い利息が発生する可能性がある。

 
*固定金利期間選択型

一定期間、固定金利が適用されるタイプです。
その一定期間が過ぎると、変動金利型になります。
 
【メリット】
●固定金利の期間中は、返済額が確定となるので返済しやすい。
●借入した後に、市場金利が低下すれば、返済額が少なくなる。
 
【デメリット】
●借入した後に市場金利が上がってしまうと、返済額が増加する。
●借入の際に、固定金利期間が終わった後の返済額が確定できないので、返済計画は立てにくい。
 

*全期間固定金利型

借入時の金利が、借入期間中ずっと変わらないタイプです。

【メリット】
●借入をした後に、市場金利が上がったとしても借入時の金利で返済額が確定するので影響を受けない。
●借入した際に、返済期間中の返済計画が確定できる。

【デメリット】
●借入した後に市場金利が低下したとしても、返済額は変わらないので損をする

それぞれにメリットデメリットがあるので、自分にあった金利タイプを選択することが重要です。



 

 

マンションを購入前、ローンを組む前に注意すること

マンションを購入したい!住宅ローンを金利タイプ別に解説

ローンを組む前に、注意することがあります。

 
転職は、ローン借入が完了してから
 
住宅ローンの審査では、勤続年数が条件として挙げられます。
そのため、ちょうど審査前に転職をしてしまうと、勤続年数が少なくなってしまい、審査に落ちる可能性が高くなってしまいます。
ローンの審査が終わり、借入が完了してから転職をしましょう。
 

健康状態によっては、ローンが組めない場合がある

変動金利タイプで住宅ローンを組む際に、必ず団体信用生命保険へ加入しなくてはなりません。
この生命保険では、借入主がなくなった場合、もしくは高度の障害者になってしまった場合、保険会社が代わりにローンを払ってくれます。
そのため、元々持病があったりすると、保険に入れない、ひいては変動金利タイプでの借入ができません。
借入者の健康状態はベストな状態で、住宅ローンを借入すると良いでしょう。



 

 

まとめ

今回は、住宅ローンの金利タイプや注意点などをご紹介しました。
自分にあった金利タイプを選択して、マンション購入の夢をかなえましょう。

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