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リノベのハウツー

2017.09.01

外国人だけじゃない?日本人も楽しめる民泊

外国人だけじゃない?日本人も楽しめる民泊

ホテル・旅館などに続く宿泊施設として多くの方に利用されている民泊。 そんな民泊ですが、皆さんの中には民泊は外国人観光客だけのものだと思っている方もいるのではないでしょうか。今日は日本人の皆さんにこそ利用していただきたいオススメ民泊施設(中国地方)をご紹介します。  

”広大な自然と美観地区の町での民泊(岡山)”

バルビゾン 出典:バルビゾン ・バルビゾン(Barbizon) 1日1組限定の贅沢一棟貸出型の民泊施設「バルビゾン(Barbizon)」は、岡山の古い町屋をリノベーションして2015年秋にオープンしたばかりの新民泊施設です。人気観光スポット倉敷美観地区のすぐそばに位置しています。このお宿のポイントは何といっても1日1組限定の貸切宿泊。最大8名まで宿泊可ですので三世代でも利用できます。館内では、素隠居(すいんきょ)のお面作り体験や機織り体験も可能。通常のホテル・旅館では感じられないゆったりとした倉敷での滞在を楽しむことができます。 ・Guest house Lifefield 105 カップル、女子会など少人数グループでご利用の皆様にはこちらの「Guest house Lifefield 105」がオススメ。アウトレットモールの目の前にあるのでアウトレットモールでのショッピングはもちろん、倉敷美観地区への観光や、瀬戸内国際芸術祭などにも非常に便利な民泊施設です。出張の際に利用される方も多いです。レンタルサイクルもあるので岡山県の観光スポットを地元の人のように自転車で楽しむことができます。  

”神様の住む神秘を感じられる県での民泊(島根)”

出典:一休「橋津屋」 ・一縁荘(いちえんそう) スピリチュアルスポットとして広まった「須佐神社」で有名な島根県出雲市の須佐に位置する「一縁荘(いちえんそう)」は築100年の大きな古民家を改修した民泊施設。 自然の空気を部屋に取り入れるために縁側の戸を全開しているので、雄大な出雲の自然を全身で感じることが出来ます。 このお宿ではただ宿泊するだけではなく、神話町歩き体験や座禅体験、紙すき体験なども楽しめます。お部屋に併設された囲炉裏では、川魚を焼くことが出来、フレンチレストランのシェフを招いた本格的なジビエ料理が頂けることも(別料金)。 ・橋津屋 島根県松江市町にある「橋津屋」は美保関地区活性化協議会が空き家活用として船宿であった古民家「橋津屋」を改修しオープンさせた民泊施設です。美保関町は江戸時代は北前船の寄港地として栄えていた港町ですので、当時を感じさせる様々な建物が残っています。 松江市街観光や出雲大社参拝に利用する方も多いですが、境水道大橋へのアクセスも良いので鳥取県まで足を延ばす方も多いです。 町歩きはもちろん、目の前の海で釣りをすることも出来ます。海が近いので美保関港で水揚げされた魚やイカが至る所で日干しされている光景を見ることが出来るのも魅力の一つです。 ・梨の木原 くにびき神話ゆかりの「三瓶山」が望めることで人気の民泊施設「梨の木原」。 隣町には世界遺産に登録されたあの有名な石見銀山があります。季節の野菜や旬の果物の収穫体験も可能。 こちらの目玉は露天風呂が五右衛門風呂になっているところです。 自分たちで薪割り機を使って薪をつくり、お風呂に水をはり、火をおこして風呂を沸かすという昔ながらの体験が出来ます。自分で沸かした五右衛門風呂での入浴は体も心も温まること間違いなし。大自然の中にあるお宿なので満点の星空を楽しむことも出来ます。  

”砂丘と自然あふれる町での民泊(鳥取)”

さいの郷 出典:さいの郷 ・農家民泊ふじおか 大自然の中に位置する「農家民泊ふじおか」では、佐治川のせせらぎを感じながらゆっくり羽を伸ばすことが出来ます。満天の星空に囲まれながらの滞在は格別です。稲作と畑も経営されていて、一緒に収穫体験も出来る民泊施設です。 ・茶山さ~~んち 「ま~来てみんさい」という優しい言葉と笑顔が印象的な「茶山さ~~んち」では、銀河の世界を見上げる佐治アストロパークの天体望遠鏡ドーム大・小の2つを目の前で見ることが出来ます。窓を開ければ佐治町を見下ろす山脈が広がり、大自然を感じることが出来ます。 ・さいの郷 築120年を超える古民家をリノベーションした民泊、さいの郷。古民家ならではの囲炉裏のような和を残しつつ、メゾネットを使ったモダンな仕上がりです。広い庭がついており、秋には紅葉を楽しむこともできます。近くには綺麗な川もありますので、ご家族で利用される場合は、川遊びをするのもいいでしょう。

”民泊で旅に出よう”

いかがでしたか。 中国地方にも魅力あふれる民泊施設がたくさんあります。 ただ宿泊するだけではなく、農業体験などを楽しむことがが出来るのも民泊の魅力の一つですね。 皆さんも民泊を通して、ぜひその土地に暮らすように滞在しながら中国地方観光を楽しんでください。"

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