リノベのハウツー
2017.09.01
リノベ・ストーリー vol.1 リノベで暖かいお付き合いに
目次
賃貸から引っ越して気づいた意外な発見
中古マンションは、賃貸と違い、“近所の人が違うなっ”という言葉が印象的な中山さん。 もともとは都内にお住まいで、全く土地にゆかりも、沿線も全く違う横浜へお引越しされ、当時はいらっしゃらなかったお子様も生まれ、憧れる素敵ライフをされていました。 約2年前に、リノベーション工事中の中古マンションをそのまま工事中にご購入され、お引越しされてから数年経った今、当時家の買ったきっかけや、変化などを当時営業を担当したリノベ不動産|BeatHOUSEの高橋さんと一緒に話を伺ってきました。家を買ったきっかけは?
「周りの友達とかが結婚して、家を決めた時期で、友人の一人がこんなにリノベーションをしているわけでないのですが、一部リノベーションをしたって聞いて、こんな買い方もできるんだと思い、調べ始めました。普通のマンションを買うんだったら、興味はなかったんですよ。たまたま、リノベ不動産|BeatHOUSEさんのリノベーション物件をポータルサイトで見て、これいいなって物件を見に行ってから、一気に火が付きましたね。年末にいきなり気持ちが上がって、翌月には契約してました。」新築とか他の物件は見に行かなかったですか?
「新築は考えてなかったですね。新築は2階とか3階とかまでしかないじゃないですか、それよりも6階とか8階で見晴らしが良い方が好きで、開放感重視だったんですよね。この家は全部の方向に窓があるので、朝から夜まで光が入るんですよ。おかしいって言われますけどカーテンもしてないんです。あとはルーフバルコニーが室内と同じくらい大きいんで、本当に開放感でこの物件を選びました。 新築でも良かったのかもしれないですが、いくつか見に行った新築物件はほとんど同じ部屋になっていて、つまらなくて、デザイナー物件、家具もプレゼントって言われてもその家具要らないよなんて言いながらでした。」
まだ完成していない家を購入したとお聞きしたんですが、本当ですか?
「本当ですね。初めて見た時は全部壊されていて、こうなる予定ですって説明を聞いてたスタートでした。間取りの壁だけができている段階で、部屋は仕切られていたけど、ただ何もない状態でしたね。ここの壁は細かな木で敷き詰められる感じだとか、ここキッチンの壁は青で塗りますとか、ここは漆喰の壁になるとか、完成予想を口頭で聞くって感じでいた。 その時の青に妻が反応して、私は青が好きなんですってなり、私は聞いたことなかったんですが。結果的にブルーのトーンを好みの色に選ばさせてくれましたね。引き渡しの日に、完成を口頭で聞いただけだったんで、わぁ〜っ、すご〜いって某ビフォアアフター番組のようでした。その時のリアクション動画も残っています。」お部屋を見ていると家具もオシャレですが、自分たちで選ばれたんですか?
「前の家から持ってきたものもありますが、家具を買うようになりましたね。変化したことの一つで、買った物件の雰囲気に合わせて家具を買うようになりました。以前はそこまで意識してなかったで、楽しいです。あとはもともと猫が好きで、猫系のアイテムが多いですね。ポスターもAndy Warholのパクリで自分で作りました。」他、住まれて変化したことはありますか?
「近所の人が違うなって思います。周りの方が本当に優しくて過ごしやすい環境です。賃貸ばかりのマンションだと、淡白な付き合いですが、中古マンションは古いマンションなのでご年配の方が多いんですけど、その分優しくて、親切で、フレンドリーな方が多いですね。独特かもしれないですけどね。マンションの方と顔見知りになって話すようになったり、おばちゃんからの絶対的な支持を得てしまって、今、旦那が理事長になってるんですよ。若いからってチヤホヤされてますよ。その分、安心ですけどね。」
-- 室内のお部屋と同じくらいのルーフバルコニーで、お子様を寝かしつけることもあるという中山さん。羨ましい限りです。ありがとうございました! "