センターテーブルとは、正しい選び方やおすすめのセンターテーブルを紹介

食事やパソコン操作に便利なテーブル。インテリアショップにはさまざまなテーブルが置いてあり、使用目的に合わせて好きなタイプから選択できます。

今回の記事ではセンターテーブルについて紹介します。テーブルには興味があるものの、センターテーブルの特徴がわからないという方もいるのではないでしょうか。

この記事を一読すれば、センターテーブルの特徴やおすすめのセンターテーブルがわかります。テーブルの購入を考えている方や部屋の模様替えを検討している方は、この記事を参考にしてください。

センターテーブルとは

センターテーブルとは、リビングの中央に配置する低めのテーブルのことです。ダイニングテーブルは食事を目的としたテーブルですが、センターテーブルはソファーでくつろいでいるときに使用するために使います。他のテーブルとは異なり背が低いのが特徴です。

センターテーブルの魅力

センターテーブルにはさまざまな魅力がありますが、1つ目に部屋を広く使えることが挙げられます。
ダイニングテーブルを置くと部屋が狭いと感じることがありますが、センターテーブルは脚が短いので圧迫感がありません。そのため、同じ部屋でも背の高いテーブルからセンターテーブルに代えるだけで広く感じられるのです。

センターテーブルの魅力の2つ目は掃除のしやすさです。掃除機をかけるときなど、大きいサイズのテーブルの場合はテーブルの脚をよけながら移動して掃除をしなければなりません。そのため、手間や時間がかかってしまい、掃除自体が面倒に感じてしまうのです。センターテーブルなら小さくて軽いため、自由に移動できます。センターテーブルをどかしてから掃除ができるので、手間がかからないでしょう。

センターテーブルのデメリット

一方でセンターテーブルにはデメリットもあるので、購入を検討する際には注意が必要です。センターテーブルのデメリットの1つ目は、食事のテーブルには使いにくいことです。

センターテーブルはダイニングテーブルよりも低いので、イスに座って食事をする場合には体に負担がかかるでしょう。さらに、ダイニングテーブルよりもコンパクトなサイズなので家族で食事をする際には不便に感じるでしょう。

また、犬や猫などのペットを飼っている場合には、センターテーブルに飛び乗る可能性があるので注意が必要です。通常のテーブルよりも低く飛び乗りやすいので、お菓子などを食べられたり大切な書類を汚されたりする可能性もあります。そのため、センターテーブルの上には不必要にものを置かないように注意する必要があるでしょう。

後悔しないセンターテーブルの選び方

ここでは、センターテーブルを購入する際の選び方を紹介します。以下の3つのポイントを押さえておけば、使いやすいセンターテーブルが買えるでしょう。

高さを決める

センターテーブルを購入するときには高さに注意しましょう。ソファーでくつろぐときに使用する方は、40～50cmの高さがおすすめです。テーブルが高くなると前のめりになるので、高すぎないセンターテーブルのほうが使いやすいでしょう。

一方でソファーでの食事を考えている方は、55～65cmがおすすめです。低すぎると体に負担がかかるので、なるべく高めのセンターテーブルを購入しましょう。

幅を決める

センターテーブルを購入するときには幅にも注意します。部屋をきれいに見せるには、ソファーよりも小さめの幅がおすすめです。ソファーからはみ出していると圧迫感がありますし、ソファーから移動する際に邪魔に感じてしまうでしょう。

素材を選ぶ

センターテーブルを購入するときには素材も慎重に選びましょう。主な素材として木製やガラス製があります。

天板がガラス製のローテーブルは部屋をきれいに見せるのには適していますが、食事をするときには食器を慎重に置かなければなりません。また、子どものいる家庭の場合は、誤ってセンターテーブルの上に飛び乗らないように注意する必要もあるでしょう。

まとめ

今回の記事ではセンターテーブルについて解説しました。リビングの中央に置くテーブルのことで、ソファーなどでくつろぐときに重宝するテーブルです。部屋を広く使うことができる、掃除がしやすいといったメリットがあります。

センターテーブルを選ぶときには高さ、幅、素材に注意しましょう。特に高さについては、使用目的を考えながら決めることをおすすめします。