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2017.09.01
スタイリングのやり方が変わる!パーマをかけることで得られるメリット
実際に美容室でパーマをかけたことがある人、これからかけてみたいと思っている人も多いことでしょう。パーマとは特殊なロッドと呼ばれる筒状のカーラーを髪の毛に巻き付けて、薬剤を塗布してその形を記憶させることによってカールやウエーブを作る施術です。パーマをかけることによって得られるメリットはたくさんあります。
“様々な種類があります”
種類によって再現できるカールの強さやボリュームの出し方、持ちなどが大きく異なります。まずはコールドパーマと呼ばれるもので、これは薬の力を使うことになるため、髪の毛にかかる負担を最小限に抑えることができるでしょう。濡れている時に一番きれいにカールを出すことができます。薬のみを使っているため、カールの持ちそれほど良くなく、乾かすうちにとれてきてしまうことがあります。 二つ目はエアウエーブで、薬剤と空気の力を使い形をつける方法です。柔らかな質感があり、根元からボリュームを出すことができるでしょう。 最後に薬剤と熱の力でパーマをかけるデジタルパーマです。かかりにくい髪質の人でもしっかりとかけることができ、大きめのカールもつけることができます。そのほかにも種類がちがいますが、癖のある部分をまっすぐにする縮毛矯正と呼ばれる方法もあります。View this post on Instagram
“かけることで得られるメリット”
パーマをかけることで得られるメリットとして、まず第一に挙げられることが簡単にイメージチェンジができることです。それまでの髪型に飽きてきた人には非常にお勧めと言えます。もともと髪の毛がストレートの人は毛先がどう動くかにより印象も大きく異なります。反対に癖毛の人がストレートにして広がっていた髪の毛がまとまれば、印象は大きく変わるでしょう。 印象が変わるだけではなく、これまでに自分の求めるスタイルを作り上げるためにスタイリングに時間がかかっていたかもしれませんが、そのやり方も変わって格段に時間を節約することもできます。もとから髪の毛が柔らかかったりぺたんこの人、加齢とともにボリュームが出なくなって悩んでいる人がパーマをすることによって、これらの悩みにも対応することができるでしょう。髪の毛がぺたっとしていて頭の形が悪く見えたり、ボリュームが欲しい、まとまりにくくなってきたなどの悩みに対して、パーマをかけるだけで根元が立ち上がって骨格の補正をすることも可能です。髪の毛がふんわりとすることで、華やかに見せることができます。View this post on Instagram
“パーマをかける際の注意点”
メリットが得られるパーマですが、様々な注意点を守らなければ反対に危険な状態になってしまう可能性もあります。まず最初にできる限りカラーとパーマの施術を同時に行うのは危険です。傷みやすくなる理由もありますが、実はパーマの薬剤とカラーの薬剤は同時に使うことが禁止されています。美容室により一緒に使えるものをそろえていることもありますが、髪の毛の傷みに変わることはありません。施術中にもしも体に異常を感じた場合には、すぐに美容師に伝えましょう。パーマをかける場合には、第一液と第二液の二つの薬剤を使うことになります。髪の毛だけではなく頭皮にもつくことになるので、ひりつきを感じることもあるでしょう。しかし激しい痛みやあきらかに体の不調があらわれているのに我慢している状態は非常に危険です。すぐに美容師さんに伝えることが大切です。View this post on Instagram
“まとめ”
このように様々な種類があり、どれを選ぶにしても利点があることがわかります。しかし施術の途中では注意点をしっかりと頭に入れておかなければ、反対に体に悪影響を及ぼす可能性もあります。注意点を守りパーマをかけてすてきな髪型を楽しんでいきましょう。またできる限りきれいなカールを長持ちさせられるように、お手入れも入念に行いましょう。"