その他
2017.09.01
簡単にできる書類収納ボックスを作ってみましょう
仕事の資料や学校で配られるプリント、電化製品を購入したときについてくる説明書など生活していると書類はどんどんと溜まっていきます。収納する紙類というのは重要なものもありますから、いつでも簡単に取り出せるようにしておきたいところです。今回は書類をうまく分類するボックスの作り方やレイアウトのコツを紹介しましょう。
“貼る!置く!入れる!”
提出すべき資料があるときはすぐに手の届くところに置いておきたいものですが、毎日確認したい書類があれば目に付きやすいところに置きたいもの。契約書のような長期保存が必要なものは、しっかりとした場所に大切に保存したいと考えるはずです。このように書類の整理にはタイプによって適切な方法は異なります。どんな方法があるでしょうか。 まずは「貼る」という方法があります。壁面にボードに貼り付ける方法で、定期的に確認したいものがあれば貼り付けておくと便利です。何より簡単に導入できます。収納の箱を置く方法もあります。多くの書類を取り敢えず置いておく仮置きの場所を作っておくことで、簡単に整理できるでしょう。長期で保存したい書類なら引き出し式の箱に入れると大切に保管できます。引き出しにラベルを付けておけば、中に何が入っているかすぐに確認できるので便利です。View this post on Instagram
“収納ボックスの作り方”
整理用の箱というと木箱を思い浮かべると思いますが、他の素材でも簡単に作れます。例えばダンボールを使用したやり方です。必要なものはダンボールにガムテープ、木工用ボンド、ラベル(ネームプレート)などで、木工用ボンドは水で薄めて使います。製図を参考にしながらダンボールを切り抜いて、パーツに分け、キューブ状に組み立ててボンドで固定してください。これで作業は完了です。ラベルをつければ何が入っているか簡単に確認できますし、包装紙を貼り付けてオシャレにすることもできます。 この他にも木材を用いたものはもちろんのこと、牛乳パックやプラスチックなど様々な素材で作ることができます。引き出しを作るのは少し手間がかかりますが、ファイルボックスや簡単なラックなどは数時間で作ることができるでしょう。作り方が分かったら、今度はインテリアやレイアウトについて考えてみましょう。View this post on Instagram
“インテリアを考える!”
DIYで作った小物はお部屋のアクセントにぴったりです。ハンドメイドで作ったものは人の温かみが感じられます。手作りで作るものなので、既成品とは違って自分のこだわりを反映させやすくお部屋の印象とマッチするものを作れることもポイントです。では、どんなものがマッチするでしょうか。 和室は畳があって風情が感じられてリラックスできます。そんなお部屋にマッチするのは籠(かご)タイプです。DIYをするときは紙やプラスチックで編み上げて簡単に作ることができます。和室にはナチュラルな素材を使用した籠を置くとインテリアとしてより映えるでしょう。 洋室の場合は基本どんなものでも合いますが、統一感を意識することがポイントです。家具や部屋の印象と同じものを選んでおくと良く仕上がります。例えば、フローリングなら木材を用いた収納ボックスが相性がいいです。View this post on Instagram
“まとめ”
DIYに関するアイデアを紹介してきました。簡単にできることが分かったのではないでしょうか。自分で作ったものは愛着がわきますし、大切な資料を保管するのにはぴったりです。作るのに必要な道具や素材は少なく、数時間で作業は完了するので休日などを利用して作ってみてください。インテリアのアクセントにもなるので一石二鳥です。 "