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2017.09.01
家のセキュリティを向上させるための工夫～玄関編～
家の防犯の基本は玄関にあります。玄関の鍵が簡単に開いてしまうと、空き巣の被害に遭う可能性が高くなるなど安心して生活をすることができません。セキュリティを考えるなら、まずは玄関をいかに守るかを考えて工夫していく必要があります。 ちょっとした工夫やアイテムを設置するだけで、セキュリティ性能をアップさせることも可能です。
“ドアの鍵は複数つけるのがオススメ”
空き巣が玄関の鍵を開けるのに、5分以上かかる場合は侵入を諦めるというデータがあります。つまり玄関の鍵の性能を良くすれば空き巣の被害に遭うリスクを軽減できるわけです。しかしピッキングの技術も高まっていることから、古い鍵なら簡単に開けられてしまいますし、高性能の物でもいつまで大丈夫なのかわかりません。また高性能な鍵になると費用も効果になってしまい、なかなか交換できない家庭もあるのではないでしょうか。 そこでおすすめしたいのが、鍵を複数付けるといった工夫です。複数の鍵を設置することで、空き巣が開場する手間を倍にすることができるから、時間もかかり諦めてくれる可能性が高くなります。単純な方法ですが、鍵を複数付けるだけでセキュリティ性能は倍以上の効果を発揮してくれます。簡単な工夫ですが効果が高いので試してみてはどうでしょうか。設置も簡単なのでおすすめです。View this post on Instagram
“玄関モニターの設置も効果あり”
自宅に訪ねてくる人はどんな人物なのか玄関を開けるまで分からないのは不安です。近年では宅配便を装って、玄関を開けた瞬間に建物内に侵入されるといった被害も出ています。そこで玄関を開けなくてもだれが訪ねてきたのかを確認できるモニターを設置するとセキュリティ面で非常に安全になります。モニターで誰が訪ねてきたのかを確認できますから、不審者ならそのまま通報することができます。セキュリティだけでなく、例えば訪問販売や宗教の勧誘など玄関を開けて会ってしまうとなかなか断れないという人もいると思います。そういった人もモニター越しなら断りやすかったり、そのまま無視するといった方法もとれます。 またモニターで訪ねてきた人を確認できるだけでなく、最新のものではモニターに映った人物を動画や写真で記録しておくことも可能です。人物を後からでもチェックできるのでさらに安心して生活ができます。View this post on Instagram
“非常時になる警報機を設置”
玄関の鍵を複数付けたり、モニターを設置しても非常事態に陥ってしまう可能性はあります。そういった非常時に備えて警報器を設置しておく工夫も必要です。単純に大きな音が鳴る警報器があれば、音にびっくりして不審者も逃げ出す可能性が高くなりますし、近所の人にもトラブルが起こっていることを知らせることができるから、警察などに連絡をしてもらえたり外に出て様子を確認してもらえるかもしれません。 また多少のお金は必要ですが、セキュリティ会社と契約をして警報器を設置してもらうのもよい方法です。異常が発生したらセキュリティ会社に通報してくれるから、すぐに警備員が駆け付けてくれるから安全を確保できて安心です。 ちょっとした工夫になりますが、実際に警報器を設置していなくても警報器設置してあるといったステッカーを貼っておくだけでも、セキュリティとしては効果が期待できます。 玄関のセキュリティは安全に生活をしていくため非常に大切です。ちょっとした工夫で防犯性能を高めることができます。 鍵を複数付けたり、モニターや警報機の設置など出来ることはいろいろあるので、出来ることから試してみるとよいのではないでしょうか。 安全で安心して毎日を暮らしていくためにも、セキュリティを考えることは大切です。"View this post on Instagram
