その他
2017.09.01
収納法を変えるだけで時短に!キッチンの収納アイディア
皆さんは、普段使用されているキッチンを使いやすいと感じていらっしゃいますか?使っている道具の収納方法を少し変えるだけで、準備や片づけをする時間をスパッと短縮することができ、毎日の家事が少し楽になります。今回は、時短が叶う使いやすいキッチンにするための簡単な工夫と意識していきたい習慣を紹介していきます。
“料理以外にキッチンで時間を使っていませんか”
いざ、料理を作ろうと思っても調理道具をどこにしまったか思い出せず、なかなか見つからないとやる気がそがれてしまいますよね。また、探すのに毎回時間がかかるとなるとかなり非効率です。特に忙しい朝のお弁当作りや、自分が仕事から帰って来て急いで夕飯を作らなければならない場合などは時間との戦いになります。毎日の家事を効率的に行うためには、使いたい道具をすぐに取り出すことができる環境を整える必要があります。準備に時間がかからなければ、その分をお料理をする時間にまわすことができたり、家事を時短で終わらせることができます。そのためには、キッチンを常に使いたい道具をすぐ探すことができる状態にしておくことがマストです。そうは言っても専用のラックなどを新たに買う必要はなく、100円均一などに売っているグッズを使うなどするだけでも簡単に便利なキッチンにすることが可能です。View this post on Instagram
“探しやすく・取り出しやすい収納へ”
使いやすいキッチンにするために重要なのは、調理道具などが探しやすい環境にすることです。よく使う道具は奥にしまうのではなく、すぐ取り出せるように収納しましょう。たとえばフライ返しやおたま、キッチンバサミなどのツールは戸棚の奥にしまうのではなく、壁面に100円均一で売られているワイヤーネットを設置し、そこでフックなどを使って掛けておくと場所も取りませんし、すぐに使うことができます。洗ったあとに掛けておくと水切れも良いのでおすすめのアイディアです。丈夫なS字フックなどを使えば、重いフライパンなども掛けて収納することが可能です。毎日使用するラップやホイルなども、戸棚にしまうと出すのに時間がかかりますので冷蔵庫横に収納できるグッズを使うと取り出す時間がかなり短縮することが可能です。お弁当作りに使う細かいグッズは、仕切りがついている透明のケースに入れておくと外からどこに何が入っているか見えるので便利です。View this post on Instagram
“使用したら元に戻すが大切”
収納の方法も大事ですが、道具を使ったら定位置に戻すということを習慣化することも大切です。細かいキッチングッズなどは、どこにしまったかわかりやすいように収納する場所にラベルシールを貼るなどするのも良いでしょう。よくしてしまうのが、調理道具を使ったあとに洗ってそのまま放っておくというパターンです。乾いてから片づける際に、急いでいると毎回適当な場所に戻してしまいどこに入れたかがわからなくなることがあります。風通しが良い場所にフックを掛けて収納をするのであれば、洗ったあとに掛けておくだけて乾かせますし、掛けているところがそのまま収納場所になるのでわかりやすくとっても楽ちんです。大切なのはしまう場所をころころ変えないということで、キッチングッズを毎回同じところに片づける習慣をつければ、しまう際にもどこに置くか迷うことがなくなり時短になります。 キッチンを使いやすい状態にしておくには、まずは普段から道具を片づける場所をきちんと決めておくことが重要です。また、道具をしまう際にもどこに何があるかわかりやすいようにすることや、すぐに取り出せる場所に置くようにするということにも気を付けると、準備に時間がかからずストレスフリーのキッチンにすることが可能ですのでぜひ試してみてください。 "View this post on Instagram