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2017.09.01
ワンピース一枚でおしゃれに決める!おすすめのコーデ3選
ワンピース1枚でおしゃれに見せるには、着る人の体系やメイク、靴の選び方までワンピースが映えるようにトータルに考えることをおすすめ致します。もちろんワンピースの素材や形やカラーも重要視すべきですが、ワンピースだけが一人歩きしてしまって反対に服に着られていると言う印象を持たれないように注意すると良いと思います。
“ワンピースのカラーは重要です”
ワンピースのカラー選びはとても重要になります。肌の色や髪の色、体型にそぐわないカラーを選ぶと折角のコーデを台無しにする場合もあるからです。又、季節感を取り入れたカラーも考慮すると季節の先取りなどでおしゃれ度も増していきます。これからの季節には暖色を選ぶことが基本ですが、見た目で寒そうと思いがちな色でも柄などのカラーでおしゃれに映えるものもあるので、特に拘ることはないと思われます。ボルドー系は体型や髪の色合いにも左右されずシックで落ち着いたカラーとして少し高級感も漂わせてくれます。メイクの中でも口紅などのカラーと統一しやすい色合いです。暖色ではオレンジ系や茶色に近いベージュ系は、少し瘦せ型の体型の人に上品感を醸し出してくれるカラーです。全体の色合いは、素材により無地でも映える場合もありますし、ストライプの太さの加減や花柄など柄の使用されている色の数や位置でもイメージを左右すると思います。View this post on Instagram
“素材選びも考えましょう”
ワンピース1枚で素敵に決めるには、素材も大切となります。襟周りや袖周りにレースやニットで施されたポイントがあったり、裾やウエスト部分に違う素材があしらわれているだけでも違った感触で素敵です。最近は2種類以上の素材を使用している物も多くなってきましたので、カラーとともに楽しめるようになってきました。少し大人びた高級感を漂わせたおしゃれをしたいときには、やはりツィード素材がおすすめです。ツィードは織り目によっては変化に富み、綿やレーヨンやアクリル素材とは一味も違う洗練されたイメージが特徴です。柄の出し方や色合いの出し方にも上品なものが多く見受けられます。ウール素材もカラーなどが豊富なことや、フリルの形状を自在に出してくれるのでジャージ系の素材とは格段の重みが感じられ、糸の繊細さなどを感じることのできるものもありなくてはならない素材の一つだと言えます。
“ワンピースの丈も考慮”
ワンピースをおしゃれに着こなす時に自分に合う丈を知っていることも大切です。身長があまり高く無い人がミディアムやロングの丈のものを着ると、逆にとても重々しく感じる場合もあるからです。膝まで位か少し膝上の丈を選んだほうが大人可愛いイメージを演出してくれます。背の高い人でも、これ位の丈であれば、スパッツやストッキング類を控えめなものでチョイスするとワンピース自体が映えて素敵なコーデとなる可能性もあります。日本人体型は、欧米の人の体型と違いロング丈でのワンピースの着こなしはとても難しいと感じます。ロング丈のワンピースをおしゃれに着こなすには、襟や胸部分にボリュームがあり目線が上にいくものがいいと思われます。ミディアム丈はブーツを上手くあわせたり、ベルトが少し上に施されていたりするものを選択するとあまり悩まずにコーデがすんなりできます。 ワンピースをおしゃれに1枚で着こなすには、体型・カラー・丈・形・素材と言ったものが重要になると記述しましたが、小物やメイク、靴などにもよりワンピースが映えるかどうかに影響を与えるものです。又、歩き方もぱたぱたしていると折角のおしゃれが身についていないように見えてしまうので気をつけると良いと思います。いくつになっても、ファッションの中でのワンピースは女性にとって永遠の憧れにも似たファッションと言えると思います。"