その他
2017.09.01
斜めになっている部屋に住むデメリット
感覚的な違和感から始まるのでそのままの状況で放置する方もいますが、斜めの部屋には健康に影響を与える要素がいくつも存在します。 しかし簡単な対策ならば主婦の方でもできるので、ホームセンターで必要な材料や工具の購入をお勧めします。 ですが健康被害は専門家でしか治療できない内容も多いので、適切な治療を受けられる環境に接触するのも重要です。
“平衡感覚が狂い始める”
よくある現象として階段を踏み外すとそこに段差があると錯覚して、足に力を入れて踏み切ります。 これはそこに段差があると思い込んだ上で行動しているためで、日常的にこの状況が続いていると斜角等何も障害物の無い場所を歩いても違和感を感じるデメリットがあります。 そのため斜めになっている部屋に長期間済む事は、自身の平衡感覚も狂い始める原因にもなります。 特に主婦の方は炊事や洗濯等部屋の中で歩く事も多く、平衡感覚の狂うデメリットの影響が甚大になりやすい傾向があります。 さらに影響が出てくると片足だけ空中で足踏みするような癖が出て、神経に異常がでてきます。 こうなると重症になるにつれて脳神経外科や耳鼻科等複数の科で治療を受ける必要がでてきます。 なので放置していると日常生活の全ての行動にデメリットが出てくると思って構いません。 加えて脚の骨や筋肉にも歪な負担が掛かるので、平衡感覚を維持しようとして余計に狂い始める悪循環にもなります。View this post on Instagram
“体調にも変調をきたす場合がある”
斜めの部屋と体調の関係性は0.3度の変化からも異変が確認され、1度になると頭痛の症状を訴える人が多くなります。 これは人間は視覚や筋肉だけでなく耳でも重力を感じているためで、目で見えてる状況と情報内容が合致しないために起こる症状です。 自律神経に常に負荷が掛かっている状態なので、体調変調を起こしやすく女性の方で月経を迎える方はさらに強烈な吐き気を催す可能性もあります。 特に斜角が2.3度以降になると、体調だけでなく食欲不振も感じるようになり最終的に睡眠障害まで発生してしまいます。 こうなると睡眠不足が発症原因になる病も発症候補になってしまうので、重症になる前に病院に行って適切な治療を受けましょう。 中でも血行不良は体内の様々な場所で発症の可能性がある上に、美容にも良くありません。 よって家に住んでいるだけで老化してしまう事にも繋がるので適切な対応が必要です。View this post on Instagram
“斜めの部屋に引越した時にできる対策”
ホームセンターでも購入できる道具で斜めの部屋にできる対策は、まずオートレーザーで具体的に斜めになっている床を特定してください。 その後斜めになっている床に対して所々に角材を配置して、その上から構造用合板を載せれば斜めになった部屋を水平に保つ事ができます。 必要な費用も1万円前後で済む上に、主婦の方でもできる簡単な施工なので日曜大工感覚でできる対策です。 それか斜めの床になっている場所に、ベッドを置くという方法もお勧めします。 これはベッドに寝た状態でどの方向に斜角を感じるかで、ベッドの脚の一部分をヤスリやのこぎりで削るという方法です。 元々ある生活用具を利用した対策なので費用も安く、斜めになっている箇所が一部分ならば生活環境で違和感を感じる事がありません。 しかしあまりにも傾斜が激しい場合は大家さんに相談して、専門家による改修施行を依頼するほうが確実な対策方法になります。 斜めの部屋に住んでいる状況は想像以上に健康被害をもたらし、血行不良によって老化現象を促進させる事にも繋がります。 なのでまずは家の斜めになっている場所を日曜大工等で簡単な対策を行い、体調に異変を感じた場合は脳神経外科等で適切な治療を受ける事が必要です。 特に主婦の方は生活環境によって家にいる事も多いので、健康被害に気を付ける必要性がかなり高いので注意しましょう。"View this post on Instagram