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2017.09.01

子供が喜ぶ!大人の工作でままごとキッチンをDIYしよう

子供が喜ぶ!大人の工作でままごとキッチンをDIYしよう

子供が遊ぶおもちゃは、できる限りふんだんに与えてあげたいという親御さんは多いものです。しかしそれは決して安いものではなく、大掛かりなものになればなるほど高くなる傾向があります。特にままごとキッチンのような大きなものは、なかなかのお値段がするものです。子供の喜ぶ顔が見たいがためにお金を使うのも良いですが、自分で作れば低予算で済む上に子供達にとっては『世界で一つだけのおもちゃ』になります。今回はそんなDIYで作るままごとキッチンについてお話します。

“子供は飽きやすいからおもちゃは低予算で”

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子供は飽きやすい生き物です。少し前まで夢中で遊んでいたものでも、今は興味を失っていたりします。例えばお子さんが『ままごとキッチンが欲しい!』と言ったとしても、購入してどのくらい夢中になって遊んでくれるかは分からないものです。そんなおもちゃのために次々とお金を使っていたのでは、埒が明きません。そこで採用したいのが、DIYでおもちゃを作るという手段です。完成品を購入するよりもずっと低予算で作る事が出来ますし、好きな道具を好きなように作り出すことも可能です。また、子供達にとては『作ってもらった世界でたったひとつのおもちゃ』という認識になり、ものを大切に扱うなどの情操教育に繋がっていくこともあります。ままごとキッチンのような大きなおもちゃはなかなか購入する家庭も少ないので、お子さんは自慢に感じるかもしれません。では実際に、どのような材料を使ってどのように作っていけば良いのか、一つ一つ解説していきます。

“ままごとキッチンをDIYするための材料”

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ままごとキッチンを作るために必要な材料は、いくつかのパターンがあります。家に使っていない小さめの家具がある場合はそれをリメイクしていくこともできますし、カラーボックスを活用して部品を足していき作り出す手法もあります。しかしそこまで本格的に作る場合にはある程度の費用や労力・時間もかかりますので、今回は段ボールで作り出すままごとキッチンについて解説します。まず用意するのは、段ボールです。子供が使うものだから清潔なものを用意するのはもちろん、ある程度の耐久性を持たせるために厚めのものだとベストです。段ボールは切断などの取り扱いがしやすく、しかも飽きたら処分をするのも簡単なので子供のおもちゃ作りには最適な材料です。あとはガムテープなどの接着剤と、色を付ける塗料や壁紙シールなどを用意します。食器や調理器具まで手作りするのも楽しいものですが、そのあたりの小道具は100円ショップなどでも安価に売っているので活用するのもひとつの手です。

“ままごとキッチンの作り方”

HANDMADE nominnさん(@nominn_nh)がシェアした投稿 -

ままごとキッチンの作り方ですが、まずは土台を作っていきます。シンクやガス台役として活用する部分なので、一番しっかりとした強度のある段ボールを使いましょう。蓋の部分などを活用して収納スペースを作るのも良いです。ガムテープで固定しながら、壁も作っていきます。蛇口やシンクはダンボールを切り取って作るのもいいですが、調理器具のボールやホースなど家にあるものを活用して組み立てていくのも楽しいものです。調理器具やお皿類、食器なども作るか安価に購入してきたら、食材作りに取りかかりましょう。フェルトや綿などの布、中綿とマジックテープを用意すれば、自分でお裁縫をして野菜やパンなどを作り出すこともできます。マジックテープ部分をおもちゃの包丁で切り落とせば、お子さんもお料理ごっこを楽しむ事が出来ます。このような道具も100円ショップなどを活用すると、簡単に入手する事が出来ます。 このように、高価で本格的なおもちゃを購入しなくても子供のおままごとを楽しむことは出来るのです。DIYをすれば経済的な負担も小さくなる上、作り出す楽しみを味わうこともできるので子供たちも喜びます。材料集めや小道具のお買い物なども一緒に行うと、より一層子供にとって『特別なおもちゃ』として認識され、大切に遊んでもらえる遊具になることでしょう。"

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