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2017.09.01
花をもっとキレイに飾るためにこだわりたいこと
“花をもっとキレイに飾るためにこだわりたいこと”
お花を家に飾ることは、お部屋を明るくしてくれるものや季節を感じさせてくれるものでもあり素敵なことですから、ぜひこだわりを持って取り組んでみたいものです。しかしただ飾っただけでは綺麗に見えなかったり、良さを生かすことが出来なかったりということになります。ぜひ重要な点にこだわり飾ってみましょう。今よりもっと綺麗に飾ることが出来るようになります。
“一輪の花の飾り方”
花を飾るというと、多くの花を組み合わせて飾るという事をイメージされる方が多いものです。もちろんそのほうが華やかできれいに飾ることができるのですが、そうなるとどうしても多くの本数を飾る必要があるため、お金がかかってしまいがちになり続かないという事にもなりがちです。生花の場合にはそれほど長く持ちませんし、勿体無いと思ってしまう方もいるでしょう。そういった方は多くのものを飾ることにこだわりを持つのではなく一輪の花を飾ってみることからスタートするのがおすすめです。 一輪だけならそれほど高価ではありませんし、小さな場所でも飾ることができます。机の上など目につきやすいところにも置きやすいでしょう。一輪で飾る場合には器を一輪挿しの小さなものにしてみましょう。大きなものを使うのに比べて安定させやすく飾りやすくなります。お花の色や形に合わせていくつか印象の違うものを揃えておくのもこだわりとして楽しいものです。
“ブーケの飾り方”
普段はお花を飾らないという方でも、何かのイベントや節目の時などに大きな花束をもらうという事もあるでしょう。そういった時にきれいに飾って楽しむことができれば、もらった時のうれしさをより長く大きく楽しむことができるようになります。花束のままではそれほど長く持ちませんから、器に活け直すということが必要になります。 組み合わせ方が美しいもので、そのまま瓶にさせそうならその形を生かしていけてみましょう。ゴムなどで止めてある場合、そのままつけていては底から腐りやすくなるので丁寧に外していく必要があります。 持っている器に対してブーケが大きな場合には、分割していくつかの花瓶に活けていくのもよいでしょう。多くの場所に置くことができて楽しみ方が広がります。自分なりのこだわりを持ってデザインしてみましょう。 葉っぱの部分は水につけてしまうと腐りやすいので、水につかりそうな部分の葉っぱは前もって取り除いておくのがおすすめです。
“生花が持つ期間”
生花の場合は、生きているものを切り取ってきたものですからどうしても長持ちさせにくいものです。1週間程度が美しさを楽しめる期間ということができるのではないでしょうか。冬場はもう少し長持ちすることもありますが、夏場だと腐りやすいのでもう少し短くなることが多いです。お部屋の空調の状況などによっても持ちが変わってくることがあります。 少しでも長く美しさを維持させるために工夫してみるのもおすすめです。 切り花を長持ちさせるための薬剤なども販売されているので、長持ちさせたい場合にはそういった物も利用していきましょう。まめに水をかえて腐りにくくするという事も必要です。面倒な作業ではありますが、長持ちさせてより楽しみを広げていくためにここはこだわり、まめに水替えをしてみましょう。ぬるぬるしている場合には軽く洗ってから水をかえると腐りにくくなるので、こだわりを持ってお世話してみてください。
“まとめ”
お花は自然な美しさを持っていて、飾っておくだけで心を明るくしてくれる物でもあります。贈り物として利用することもよくありますが、渡す、受け取るというだけではなく、その後も長く楽しんでいくようにしたいものです。ここで挙げたいくつかの飾り方のコツにこだわり、綺麗な状態をより長く楽しんでいけるようにしましょう。"