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2017.09.01

落ち着く寝室を演出するためにできる工夫

落ち着く寝室を演出するためにできる工夫

睡眠をとるための大切な場である寝室を住まいの中で最も落ち着く空間にするための工夫は、日々の健康を維持する上でも重要になってきます。効果的な演出をする以前に、雑然とした寝室では就寝前に脳が休まらないと言われ、余分なものを置かないことも大切です。可能であればテレビ視聴や読書も別の部屋で行い、寝室は眠るだけの場所にするのが睡眠の質を高める大事なポイントとも言われています。  

“間接照明の柔らかな光を使う”

 
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落ち着く寝室にするための工夫として筆頭に挙げられるのは、照明の明るさに関する工夫です。光源そのものを白色系のライトから暖色系の電球色などに替えることも大切ですが、間接照明にすることで脳が受ける光からの刺激を減らすことができます。質の良い睡眠に欠かせない脳内で分泌される睡眠ホルモンは目から入る光に影響されて分泌量を減らすと言われ、寝室の灯りは可能な限り柔らかく落ち着いた色合いと光度にして、光源からの光が直接目に入りにくい間接照明によって、壁や天井に反射してさらに穏やかになった灯りのもと、心地よい眠りが訪れるのを待つほうが睡眠の質を高めやすくなります。意外に強い光を放つテレビを寝室にはなるべく置かないほうが良いことに加え、スマートフォンなどのディスプレイを就寝前に見続けるのも睡眠ホルモン分泌の妨げになってしまいます。せっかくの照明の工夫を無にしないため節度を持った利用が大切です。  

“アロマディフューザーでリラックスできる香りを出す”

 
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心身をリラックスさせて心地良い眠りに就くためには、照明の工夫に加え寝室を落ち着く空間に導く、目に見えない工夫がカギになります。アロマが持つリラックス効果のメリットを寝室に加えることで、心地良い入眠の助けになり、睡眠の質を上げることが期待できます。近年ではアロマテラピーを家庭で気軽に楽しむためのアイテムが増え、その中でも寝室向きとされるのがアロマディフューザーです。火を使うアロマキャンドル等とは違って、電気の力で香りを楽しむことができるため、そのまま就寝することも可能です。リラックス感を高めるラベンダーや鎮静作用を持ち「おやすみハーブ」とも言われるカモミール、気持ちをリセットする作用があるとされるスイートオレンジなどの香りが、寝室アロマに適しています。好みの香りで室内の空気を満たすことに加え、換気を心がけ通気性を良くし、常に空気を清浄にしておくことも大切です。  

“中間色のものを取り入れる”

 
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寝室を落ち着く空間にするためには、光が脳に与える刺激の対策が重要ということで、目に直接光が入りにくい間接照明にするといった工夫が必要になりますが、同様に色使いも重視すべきポイントになります。目から入る刺激は意識するしないにかかわらず脳に意外なほど多大な影響を及ぼすため、インパクトのあるビビッドカラーは避け、中間色のカーテンやベッドカバーなど穏やかな印象の色合いでファブリック類をまとめることが大切です。特にオフホワイトやベージュ、ライトグレーは間接照明の柔らかな光をほどよく反射させる色合いとなるため、落ち着く空間にするために最適と言えます。興奮や緊張を司る交感神経を優位にさせる赤やオレンジなど暖色系の鮮烈な色合いは不向きで、寝室では目への刺激が少ないホワイト系や淡い寒色が良く、間接照明との相乗効果でリラックス度をさらに高めることが可能です。   落ち着く寝室にするためには就寝前の目に入る光や色の刺激を意識することと、香りが持つリラックス感を高める効果を活かす工夫が大切です。さらにこだわる場合、ベッドを梁の真下や窓・ドアの近くに置かないなど、人間心理の観点からも理に適っている風水の考え方に従って寝室のレイアウトを見直すことで、不要なストレスを取り除いた空間で眠ることができるようになります。"

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