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2017.09.01

子どもの成長を気軽に残そう! おうちをプチ写真館にする方法

子どもの成長を気軽に残そう!  おうちをプチ写真館にする方法

おうちって、こどもの成長がいっぱい詰まった場所

子どもは、日々どんどん大きくなっていきます。昨日できなかったことが今日できるようになって、親としては嬉しいけど、同時にさみしくもあり……。特に小さいうちは、おうちで過ごすことが多いから、初めての寝返りも、初めての立っちも、1歳のお誕生日もやっぱりおうち。 「おうちってそんな思い出記念日がいっぱいあるんだけど、もっとステキな写真に残せないかな?」、「お宮参りや七五三などのセレモニーなら写真館にいくけれど……、日常で見つけたささやかな成長を感じた時に、気軽にオシャレな写真が撮れたらいいのにな」って思ったことはありませんか? 今日はそんなママパパさんが、自分のおうちをプチ写真館にする方法を紹介したいと思います    

“おうち写真館の作り方”

おうちのプチ写真館化に必要なのは背景となる白い壁です。白い壁がない場合には、白いシーツなどを壁に貼って代替しましょう。光りの反射で床の木目の色味も壁に影響してきます。明るい色の木目であれば、そのままで大丈夫ですが、濃い木目の場合には、壁と同色の白いシーツを床に敷くとよいでしょう。自然光が入る場所だと写真が明るくなるのでおススメです。    

“壁を使って撮ってみよう”

子どもの成長を気軽に残そう!  おうちをプチ写真館にする方法

 
いきなり難しいことは考えずに、シンプルに壁の前で子どもだけ撮ってみましょう。できれば日中の明るい時にトライしてみます。白い壁だけだと、写真から生活感が消えて、オシャレ度がUPします。そして子どもに近づいたり、引いたりして、どうなるのかを見てみましょう。スマホやデジタルカメラであれば、何枚撮っても大丈夫。間違いなんてないのだから、いろんな角度からどんどん撮ってみましょう。そのうち、余白が多いとアートな雰囲気だな。など発見もあって楽しみ方が変わってきます。 次に、壁で撮るイメージがつかめたら、簡単な装飾(ガーランド)をしてみます。(写真右)何もない白い壁とは雰囲気が違いますね。 ガーランドは折り紙でも作れますし、100円ショップで[フラッグキット]という簡単に作れるものも入手できます。    

“2アイテムだけで壁をデコレーションしてみる”

  記念日の中でも、ちょっと特別な時にはデコレーションを凝ってみるのもいいですね。とはいってもこれは2アイテムのみ!簡単にしかもこの材料は全て100円ショップで揃えることができます。(要制作)  
材料 上2枚→ペーパーファン用の画用紙 下左→ペーパーガーランド用のペーパーフラワー 下右→風船(そのまま使用できます)   ペーパーファンの作り方
1.画用紙を蛇腹に折る 2.端同志を重ねてノリ止め ペーパーガーランドの作り方 [media size=70%]1707/20170730_03x.jpg'> 1.フラワーペーパー2本の端を少し重ね、それを4束作る 2.4束を重ね、中心に吊るすための糸を付けてから広げて丸くする   この2アイテムを色味、サイズを変えていくつか作りデコレーションするだけで完成です。 飾り付けのポイントはテーマカラーを決めて、それぞれのアイテムの色味をテーマにそって合わせることです。子どものお洋服の色とも合わせると写真がぐっとオシャレになります。ガーランドやポンポンの高さは子どもの身長と成長に合わせて吊るしましょう。 全体の雰囲気を見て、風船を追加してもいいですね。  

“1~2歳KIDSには、テーブルフォトもおススメ”

参考http://roomclip.jp/photo/gkrA 1~2歳だとじっとしているのが苦手な子どももたくさんいます。そんなときにはテーブル&チェアがおススメ。大スキなおもちゃと、カラフルな食器をテーブルに並べて、子どもにワクワクの空間を作ります。手持無沙汰なら、スプーンなどを持たせてあげると良いでしょう。座っている間がシャッターチャンスです。 デコレーションのポイントは白い壁と、テーブルには白い布でホワイト化して、生活感を払拭することです。    

“子どもを撮る時のポイント”

  おうち写真の良いところは、自然な表情が一番でやすい空間ところです。しかも、カメラを構えるのはママパパさんなので、人見知りする子どもさんでも、笑顔が出やすいでしょう。 ところで。撮るときには、どんな問いかけが一番良いと思いますか? 子どもが思わずニコっとしくなる質問を投げるのがポイントです。たとえば、1歳になったばかりの子には「何歳ですかー?」と尋ねると、一生懸命に指を “1”にしようとしませんか。ほかにも、幼稚園の子には、「昨日、上手に絵が描けたの誰だっけ? 何を描いたんだっけ? 教えてー」など、会話をしながら撮ると、自然な表情が引き出しやくなります。 あとは、子どもが好きなハプニングを活用するのも一手です。たとえば、パパがぬいぐるみを持ったまま転んでしまうと、それを見ていた子どもの素直な笑顔が引き出せます。ぜひ、オーバーなリアクションで、カメラ目線じゃない、自然な笑顔をシャッターにおさめてください。 ほかにも、子どもが手持ち無沙汰な場合には、お花やカップケーキなどを持たせる方法もあります。テーマに合った小物を持たせてあげると、落ち着いたりそれで遊んでみたりするので、おススメです。  

もっとシンプルに。子どもとファミリーの記念日に気軽に撮るおうち写真

  たとえば、“お兄ちゃんが初めて、弟におもちゃを貸してあげた日、パパもママも嬉しかった記念日”なんて、考えただけでも泣けてきます……。おうちにはドラマがたくさんあります。そのドラマの一瞬を家でオシャレに撮れる空間があるといいですね。  

とった写真の飾り方

 

CHIHO.Yさん(@chii84n_n)がシェアした投稿 -

飾り方がむずかしい家族写真は、まとめて並べればインテリアにもなりおしゃれに見えます。リビングのテレビ上の壁になどにまとめて飾るとかなりおしゃれ。子どもと一緒の写真だけでなく、赤ちゃんだった頃の写真やお父さんお母さんの学生時代の古い写真も一緒に飾れば家族の歴史が感じられる、とても心温まるコーナーになります。    "

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