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2017.09.01
たったの10分で！？毎日続くキッチンリセットの秘訣！
目次
キッチンリセットとは、使って汚れたキッチンを元のきれいな状態に戻すことです。シンクは水滴つかずのピカピカの状態まで、お皿
物を置かない
「掃除のしやすさ」を何よりも優先して考えます。そもそも物を置いてしまうとまず ”片付け” や ”物をどかす” というところから始めなくてはいけません。そうなると掃除をするだけで疲れてしまいます。 何もなければさっと拭くだけ！ものがあると、油や水が飛び散って汚れてしまいます。洗い物を増やすだけになるので、極力キッチンには物を置かないようにしておくことをおすすめします。見た目もスッキリするので、ぜひ試してみてください。
ゴミの見える化
ゴミが見えれば自然と片付けるものです。例えば排水溝の蓋はとってみましょう。三角コーナーも置かず、生ゴミはゴミ箱にに。そうするだけで嫌でも排水溝の汚れが目につきます。だから掃除せざるを得なくなります。蓋があると汚れに気づかないし、ついつい見ないフリをしてしまいます。受け皿が真っ黒になる前に、嫌でも気づくので必ず掃除できるようになります。“キッチンリセットを習慣化するコツ”
“電子レンジの汚れ”
電子レンジは食べ物や飲み物などを温めるために使いますが、その蒸気や、飛び散りなどでどうしても汚れてしまいます。その汚れにプラスして、匂いもこもってしまい取れず楽なってしまいます。 また汚れなどが付着していると電子レンジ自体の性能が落ちてしまいます。電子レンジでものが温まりづらくなったり時間がかかってしまったりしてしまい、電気もそれだけ使ってしまいます。電子レンジをきれいにするだけで匂い移りを軽減したり、節電したりといいことがたくさんあります。
“電子レンジは重曹をチンしよう”
日ごろのお掃除は本当に簡単なのです。重曹、耐熱容器やマグカップ、水を用意してください。マグカップなどの容器に大体7分目まで水を入れて重曹を小さじ3程度入れ、混ぜて溶かします。 溶かしたらそのまま電子レンジに入れて5分ほど(沸騰状態にしてください。使用する電子レンジのワット数によっても時間は前後します)チンして重曹溶液を沸騰させてください。終わったら、そのまま15分ほど放置して出ている蒸気で冷蔵庫内を蒸らし、重曹を全体につけます。 アルカリ性の重曹が電子レンジ内の汚れである酸性の汚れと中和してくれますので汚れが落ちやすくなり、また先ほどの水蒸気で電子レンジ内のにおいも脱臭できます。
“後は簡単！ふき取るだけ”
水蒸気による汚れをまとった水分をきれいにふき取るだけで掃除は完了です。水気はカビの原因ともなりますのでしっかりふき取りましょう。このときおすすめなのが、キッチンペーパーなどの少し厚手で使ったらすぐに捨てられるようなペーパーです。 このペーパーでしっかりと汚れと水分を取り除き必要であればアルコール除菌で仕上げに吹き上げて終了です。 日ごろから電子レンジを使うときに水気が多かったり粘度の高いものを温めるときには飛び散る可能性を考慮してラップやふたつきの温め容器を使ったり、温めすぎに注意したり汚れたときにすぐふき取るように心がけるだけでも頑固な汚れは付きにくくなります。 また今回は重曹を使いましたが、水垢がひどいような場合にはクエン酸を縦走の変わりに使うと取れやすくなります。
