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2017.09.01

賃貸物件でできるDIYの範囲はどこまで?

賃貸物件でできるDIYの範囲はどこまで?

賃貸物件ではDIYを行ったとき特にその物件に対して傷をつけたようなときには、原状に戻す必要があります。原状回復と呼ばれていますがこの対応が必要です。賃貸物件への入居時に敷金を支払っていてればそこから補填がされ、それだけでは足りなければ追加で請求がなされます。それでも出来る範囲でDIYは可能なので、楽しみたいというケースは多いです。

“原状回復ができる範囲で行うのが安全”

原状回復が自力で出来る範囲であれば、元に戻せますので安心です。少し傷が残ってしまってもその場合における費用負担が少なければ、問題はないと考えることも出来ます。借りたときと同じ状態に戻すわけですから、その元に戻せる範囲で行うことが重要です。なお、元の状態ですでに傷が付いたりすることもあるので、その場合は入居前に写真などを撮っておくと安心出来ます。前の入居者が残していった傷についても敷金から補填するとか言われると大変です。全くの濡れ衣ですので敷金からの補填でもいやな人は多いわけです。原状回復が出来る範囲で楽しくDIYが出来たら、その範囲をよく確認することがとても重要となります。無理のない範囲で楽しく行うことが賃貸物件での鉄則といえます。不安な場合は避けた方が無難ですが、退去時に返金出来るという人はあえてチャレンジをするという手がない訳ではありません。

“石膏ボードや柱を傷つけたらアウト”

マヒ@DIYさん(@mahi_diy)がシェアした投稿 -

石膏ボードや柱に傷をつけたら通常はだめです。経年劣化などで傷が付きにくい場所なので、ここに傷をつけたら普通は元に戻すように大家側に言われてしまいます。しかも柱などの場合は取り外して入れ替えるといったことは出来ません。かなり高額になる覚悟が必要です。ただし、現状よりもダメージを与えるようなものをつけたときにおける修繕ですが、物件がかなり古い場合いったん倒してから再度建築をする大家もいます。そのためそれを狙って元に戻さなくてもいいのではないか、という交渉は成り立ちます。立て直したいので立ち退いてほしいと言われたらある意味チャンスです。このときであれば敷金などからの天引きは通常はありません。むしろ全額返金してもらえるのでありがたいほどです。石膏ボードや柱などへの傷は原則は不可として、生活を送るように心がけたいところです。気持ちよく楽しくDIYを行うことが重要といえます。

“賃貸でも大丈夫なDIY例”

寺田陽香さん(@terada_koumuten)がシェアした投稿 -

賃貸でも大丈夫なDIYの具体的な例としては、すでに傷が付いてしまっている部分を利用してのものです。また取り替えなどの修繕が可能な場合も大丈夫だったりするケースはあります。キッチンの水回りは古い賃貸物件の場合は特にそうですが、劣化が激しいことがあります。そのためタイルキッチンを作ることなどでその劣化を覆い隠すことが出来ます。このときにははがすだけで済むタイプがあるので、DIYをしても問題はありません。退去するときにはがせばいいだけですので、問題はないと言えます。戸棚も劣化すると色がはげてきたりします。みすぼらしくなるのでここにもはがせるタイプのもので、劣化を見えなくします。はがせるようなものというとマスキングテープ等の利用が可能です。その賃貸物件における元々の状態に傷が付かないやり方で、うまく覆い隠すことが出来れば問題はないわけです。はがすだけのものであれば楽なので、簡単にできるDIYです。 賃貸物件におけるDIYは、原状回復の問題があります。柱などに傷をつける行為は禁止です。それでも古い物件などの場合は経年劣化でひどく傷んでいる箇所が目立つこともあります。簡単にはがすことが出来るものたとえばマスキングテープなどをうまく利用して、手軽にDIYを行う賢いやり方も、今ではありますのでやり方次第です。"

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