その他
2017.09.01
要注意！のこぎりの安全な持ち運び方
のこぎりはとても危険な工具なので安全に注意をして持ち運びをする必要があります。のこぎりは何故か使用する時は危険である事を認識しているものの、持ち運びの時には何故かその危険性が薄まってしまっていて、何もしないでそのままの状態で持ち運んでしまうという事が良くあります。その為に他の物を傷つけてしまうという事も良くある事です。
“のこぎりはそのまま持ち歩くと危険”
のこぎりはそのまま持ち歩くと危険です。この事は言われると当たり前だと感じるかもしれませんが、その危険性について正しく認識している人はプロの大工さんぐらいといってもいいかもしれません。プロは専用の収納ケースまで用意して持ち運びに注意をしているのですが、これは単に道具を大事にしているからというだけではなく、とても危険な道具だからという事があります。少しでも刃が動けば簡単に人やモノを切る事が出来る工具なだけにその扱いは慎重にしなければなりません。それは、素人になれば当然という事が言えるでしょう。安全性を考えてどういう事があってもケガをしたり、モノを傷つけたりしないというための工夫をしておく必要があります。それは使わないで置いておくという時もですし、持ち運びをするというような時でも同様です。安全性には注意しすぎるという事はありませんから、念には念を入れるぐらいでちょうどいいといってもいいかもしれません。
“のこぎりの安全な持ち運び方”
のこぎりを持ち運ぶ時には専用のケースに入れて持ち歩くという事か基本といって良いでしょう。専用のケースはのこぎりが振動で動くことが無いように固定された状態でまず動くことが無いようになっています。専用のケースが無いという場合には、新聞紙で刃の部分をくるんで決して刃が外にでていない状態にしておく必要があります。そして新聞紙が外れないようにきつくゴムなどで締め付けておくという事をしておくと良いでしょう。振動で外れないように確実にのこぎりにくっつける必要があります。新聞にはインクの油があるので、これが防錆の効果を発揮することも期待出来るので、これで置いておくという事も出来るようにもなります。がっちりと固定しておくことが大切で、少しでも緩んでいると刃が新聞を切ってそこから出てくる可能性もあるので注意をしましょう。場合によってはスポンジのようなものでくるむという事を考えてもいいかもしれません。
“のこぎりの安全な保管方法”
のこぎりを保管する場合には、刃の部分は新聞紙でくるんでおきましょう。こうすることで、インク部分の油で刃が錆びることを防ぐことがある程度出来るようになります。そして、理想的には収納ケースに入れて収納しておくという事が一番です。それが出来ない場合にはのこぎりが動くことが無いように保管しておくことが必要で、傘立てのようなものに傘のようにして保管をするという事をしても良いかもしれません。そのようなモノが無い時には、お祝いなどで貰うような贈答用の箱に入れて保管するようにすると良いでしょう。絶対に刃の部分に人が触れることが出来ないようにして置くという事が大切です。ですから、出来れば箱にクッションとして不要な新聞を詰め込んでおくという事をしても良いでしょう。のこぎりは動くと刃で接触した物を何でも切ってしまうということがあるので、切られても問題ないもので包んでおくことが大切です。 のこぎりは触れたものを何でも切ってしまうので、その扱いには注意をする必要があります。特に持ち歩くときや保管の時には注意が散漫になる事があるので、何が起きても刃が外に出てくることがないという状態にして持ち運びをするなり、置いておくなりする必要があります。基本的に刃は使用時以外は外に出さないという事を心掛けると良いでしょう。"
