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2017.09.01
植物にも個性を。空き缶で自分だけのプランターを作ろう
市販の植物プランターを選ぶときは見た目もお洒落で自分好みの商品を選択したいものです。しかし市販で購入する以外にも一般的な空き缶を利用し色や形などの材料選びから加工まで、工夫次第で既製品にはない自分の好みの見た目や雰囲気を演出できる植物プランターを作ることができ、市販にはないオリジナルの植物プランターを楽しむことができます。
どんな空き缶でもOK
空き缶で植物プランターを作る時はまず初めてに缶の素材や形に大きさを選択することから始まりますが、基本的に植物が入る大きさであればどのような缶でもプランターとして利用することができます。その理由はそれぞれの素材は加工することが可能で素材の多くは鉄やアルミになりますが、形を大きく変えるのであれば比較的に柔らかい素材のものを選択し、硬い素材のものでもペンキなどで塗装を行うことで素材として活用することができる点がよいです。 植物プランターを作る際には空き缶選びからではなく植える植物を選んだ後に空き缶探しからはじめている方も多いですが、特に缶の種類こだわる必要はなく塗装や加工時も特に特殊な道具などを使用することなく一般家庭にあるドライバーなどの工具やホームセンターなどで販売している商品を使用することができます。加工時に特別な空き缶を使用しなければ作ることができないということはなく種類を問わずいろんな空き缶を利用できることがとてもよいです。
錆もアンティーク風に
植物プランターを作る時によく好まれるのがアンティーク風のものですが、空き缶を加工時の塗装や市販のシールなどを利用して工夫をし雰囲気を出す方法も一般的ですが、空き缶の中には古くなり劣化して錆が発生したものもあり、この錆を利用してアンティークの雰囲気を演出するのも一つの方法です。そしてこの空き缶を利用することで塗装時の手間を省けると共に、重ねて塗装をおこなうことで見た目のよくない錆が独特の素材を演出し味のあるプランターとなります。 錆の付いた空き缶を利用してアンティーク風のプランターを作る利点としては、全体を塗装し独特の素材感を演出する以外にも、部分的な塗装をおこないオリジナルのアンティーク風を出す他、塗装などをおこなうことなくシールのみを張ることで簡単に自分好みに演出することができ、錆そのものをいろんな工夫でアンティーク風にすることができます。
蓋や取っ手付きもお洒落
空き缶を使用した植物プランターを作る時にお洒落な雰囲気を演出するのに最適な方法の一つに、蓋や取っ手を付ける方法があります。蓋に関しては缶を開封時におこなった状態そのものを利用しペンキで塗装をしお洒落に演出することができ、蓋の状態も加工することなく開封時のゆがみなど自然発生した状態もお洒落の一つとなっています。 取っ手付ける際も空き缶の場所を問わず穴を開けるのみの簡単な方法で取り付けることができ、取っ手そのものの素材や色などにもこだわることでさらにお洒落を演出することができます。蓋や取っ手付きのプランターを作る大きなメリットとしては、同じ種類の缶を使用してもそれぞれの空き缶により蓋の形が異なり、同じ個所に並べるとそれぞれの植物ごとにお洒落な雰囲気を演出している点がよく、取っ手も雰囲気を演出する以外にも持ち運び時など利便性にも優れています。 このように空き缶を使用した植物プランターは、材料費が安く済むなど予算面以外にも市販のものにはないオリジナルのプランターを作ることができるという大きなメリットがあります。古くなった缶に自然発生した錆なども工夫次第ではアンティーク風に演出でき、取っ手などの加工も簡単におこなうことができ、既製品にはないオリジナルのプランターを作り手軽に自分好みの雰囲気を演出することができます。"
