その他
2017.09.01
飲み終わったワインボトルの素敵なアレンジ方法
ワインの楽しみ方というのは、ただ単に美味しく飲む方法を探すことだけではありません。もちろん美味しいかどうかが最重要ですが、飲んで終わりというのではもったいないです。飲み終わった後のひと手間で、部屋の雰囲気がガラッと変わることもあります。ワインボトルのちょっとしたアレンジは、女性にとっての楽しみの1つです。
“小物と一緒に並べる”
バーなどのお店に行くと、ワインボトルが上手に並べられているのを目にすることがあります。本格的なバーだから魅力的に見えるのだと思われがちですが、そんなことはありません。ワインボトルはどのような空間にも合うものなので、普通の部屋に並べても魅力的になるのです。もちろん、そのまま置いてしまうと部屋の雰囲気を壊してしまいます。並べるときには、少しひと手間を加えることが大切です。部屋にある小物を上手に活かすようにします。 ワインボトルのサイズや形はさまざまです。 小物のそばに並べるときは、いろいろなサイズのワインボトルをバランスよく並べていきます。並べ方をうまくアレンジするだけで、もともとは捨てるはずだったワインボトルは小物のような存在になるのです。また、ワインボトルは一色ではありません。その日の気分に合わせて色を変えることも、効果的なひと手間だといえます。
“塗装して花瓶に”
小物のそばにワインボトルを並べておくのも、部屋を魅力的なものにするアレンジ方法の1つですが、他のアレンジ方法もあります。それは、ワインボトルを塗装して美しい花を挿すことです。実は、上手に工夫すれば花瓶の代わりに活用することができます。花の色を引き立たせるため、花瓶として用いるときは白ワインが入っていた無色透明のワインボトルを選ぶのが適切です。 赤ワインの場合は色が濃厚すぎて、せっかくの花の魅力がかすんでしまいます。 そのままの状態でも花瓶として役立たせることができるのですが、やはり大切なのは何かひと手間を加えることです。花瓶にするときは、好みの色に塗装するアレンジが効果的だといえます。あまり濃すぎない色を選ぶのがポイントです。部屋全体の雰囲気を考え、それに合うような色を選んで塗装をすると、普通の花瓶を置いているときよりも楽しい気持ちが生まれます。
“インテリアライトにも”
さまざまなアレンジ方法があって、考えているだけでも楽しくなってくるのですが、並べたり花瓶にしたりするよりも突飛なアレンジ方法が注目されています。それは、インテリアライトとして用いる方法です。ワインからは想像がつかない究極のひと手間だといえます。 ワインボトルの中にライトを入れると、温度が高くなって危険なのではないかと思われがちですが、実はそれほど心配する必要はありません。 中に入れる照明の色とワインボトルの色がうまくマッチすると、部屋全体が独特の雰囲気に包まれるようになります。仕事などで疲れているときは、インテリアライトが作り出す雰囲気に癒されることも多いです。もちろん、普段から使っている照明器具にも癒しの効果が期待できます。ただ、大好きなワインボトルを活用すれば誰にも真似できない自分だけの空間を演出でき、ますます癒やされるようになるものです。
“まとめ”
ワインの美味しさを堪能したら、たいていはワインボトルを何本かまとめて捨ててしまいます。しかし、それはとてももったいないことです。たとえば小物のそばに並べたり花を挿したりすると、新たな魅力が生まれます。部屋の照明に変身させるアレンジ方法も効果的です。面倒な作業は必要ありません。ひと手間を加えるだけで雰囲気がガラッと変わります。"