その他
2017.09.01
誰でも簡単。グルーガンでハンドメイドを始めよう
グルーガンを使えば、プラスチックなども簡単に接着することができるとハンドメイドやリメイクをする人に人気が出ています。使い方も簡単で、すぐに接着できるのが最大のメリットです。もし接着したものを直したい場合も、比較的簡単に取ることができるのもハンドメイドをする上で便利な点で、多くの人に愛用されている理由です。
“グルーガンとは?”
グルーガンとは、グルースティックと呼ばれる樹脂をグルーガンに入れて熱で溶かして使います。そのため、先端部は130度ほどの高温になり、ヤケドへの注意が必要です。温めるまでには時間がかかるので、コンセントに入れたからといってすぐに使えるわけではありません。5分ほど待つと温まり、ガンの引き金を引くことで溶けた樹脂が先端から出てきます。 樹脂が接着したいもの同士の間に入り込み、固まることで接着します。冷めるまでには1分ほどかかり、この間は固定しておく必要がありますが比較的短時間でつけることが可能です。ガンの形をしているので、狙った場所に付けることができ、透明な樹脂を使えば固まった後も目立ちません。ハンドメイドやリメイクをする際に非常に使いやすい道具ですが、最近は数百円で購入できるタイプが販売されていて、より多くの人が使うようになりました。ホームセンターなどで販売しています。
“グルーガンの基本操作”
グルーガンの使い方は簡単です。接着したいものがあれば、そのどちらかにグルーを溶かしたものをガンで狙ってつけましょう。その場所に接着したい相手を1分ほど固定すれば、すぐにつけることができます。先端は130度の高温になっているので、決して指で触らないようにしましょう。ヤケドを防止するための手袋などを使用すれば安全です。子供の使用には注意が必要です。 ただ、グルーガンは使いたいときにすぐに使うことができません。スティックが溶けるまで5分ほど、あたためる時間が必要だからです。 作業を始める前にコンセントに差し込んでおくとスムーズです。使用後もコンセントから抜いてもしばらくは熱いままなので、冷めるまで安全な場所に置いておきます。作業中はもちろん、冷ましている間もスタンドを立てておくと、テーブルがこげてしまったり、グルーが垂れてしまうトラブルを防ぐことができます。
“リメイクや小物作りに最適”
グルーガンのグルースティックには様々な種類がありますが、その多くが透明な形で販売されています。透明だと接着する場所を見ながら作業ができますし、固まってからも接着部分だけが目立つことがなくなります。中には販売している時は透明だけども、固まると白くなるタイプもあるので、買う際には注意しましょう。 接着できる材料も紙や木はもちろん、プラスチックなども付けることができるので、ハンドメイドやリメイクに最適です。 リースに花や木のみを付けたりといった作業にも向いていますし、布も接着できるのでリボンなども簡単につけることができます。金属も付けることができるので、使用の範囲が広がります。 イメージ通りの仕上がりになるので、小物作りをする人にとっては必需品ともいえる存在です。接着の強さはひっぱらなければ取れることはありませんが、間違ってしまった際には強く引っ張ることで取れるのもメリットです。 グルーガンは温めたスティックを使って接着を行う道具です。ハンドメイドなどに活躍するほか、自宅にあると便利に使うことができます。使い方も簡単ですが、高温になるので使用中のヤケドには気を付けなければいけません。また、接着できるのは紙やプラスチック、金属など素材を選ぶことなく使えるのも便利で、多くの家庭で使われています。"