その他
2017.09.01
ナチュラルで優しい色合いの紅茶染めがかわいい
色の雰囲気が変われば印象が変わるようになりますので、手持ちのものの色を染めて雰囲気を変えてみるといでしょう。 紅茶染めであれば、家にあるもので手軽に行えるようになりますので、わざわざ道具を買い揃える必要もありません。 優しい色合いを作り出してくれる紅茶染めだからこそ、いろんなものに使う事が出来るはずです。
“紅茶染めのやりかた”
染物を自分で行うのはハードルが高いのではないかと思い込んでしまいそうですが、決して難しいものではありません。 用意をする材料は、紅茶と水と塩だけです。 使う道具も、鍋と菜箸などがあればそれだけでいいですので、家にあるものだけで挑戦する事が出来ます。 やり方はとてもシンプルで簡単になり、鍋に塩と紅茶を入れて10分程度煮出します。 煮出す時間に関しては5分程度でもいいですが、時間が短くなれば色合いも薄く優しくなりますので、自分好みで調整をするといいでしょう。 煮出し終わったら、染めたいものをつけるようにし、10分程度すれば取り出して水洗いをします。 水洗いをする際には、色が出なくなるまで行わなくてはなりませんので、水を何度かかえながら洗っていきましょう。 後は水を切って普通の洗濯物と同じように干して乾けば完成ですので、難しい行程もない為に初めての人でも簡単です。
“定番はやっぱりレース”
染める物はあらゆるものを染める事が出来ますが、定番なのはレースになります。 レースを染めて優しい色合いにし、そこからいろんなものにアレンジをしていってもいいでしょう。 レースが定番というだけで他のものが染められないわけではありません。 白いものであれば上手に染まりやすいですので、シーツや洋服を染めてみる事も出来ます。 いきなり大きいものに挑戦するのが不安なのであれば、最初はハンカチなどの小物から始めてみるようにすれば、失敗も少なくなるでしょう。 大きなものに挑戦をするとなれば、ムラが出来ないように気をつけなくてはなりませんので、出来るだけ大きめの入れ物を用意する事です。 小さな入れ物で無理やり行おうとしても、うまく出来ませんが、大きな入れ物であれば全体にうまく紅茶液が染み渡るようになります。 最初から無理をするのではなく、練習がてら小さなものから始めていきましょう。
“アクセサリーや雑貨にもぴったり”
紅茶染めにしたいものは多岐にわたりますので、慣れてきたらアクセサリーや雑貨にもチャレンジをしてみるといいでしょう。 髪留めやコサージュなどを紅茶染めしてみれば、世界に一つしかないオリジナルのアクセサリーを作り上げる事が出来ます。 ムラが出来たとしても、それもまた手作りの味わいでもありますので、あまり気にし過ぎないようにする事です。 友人へのプレゼントなどにも利用できるようになり、手作り感のあるいいプレゼントにすることが出来ます。 事前準備としてアクセサリーを分解して一部分だけを染めるようにすれば、元の色の部分と組み合わせて使用する事が出来るので、さらにオシャレになっていきます。 手作りで紅茶染めをしておけば、会話のきっかけにもなりますし、話題作りにしていく事が出来ます。 一度挑戦してみればその優しい色合いから出る味わいが病みつきになっていきますので、いろんなものに挑戦をしたくなるはずです。 手軽に行える物だからこそ、初心者でも簡単な物から挑戦をして楽しんでみるといいでしょう。 世界にたった一つしかない手作り感のあるアクセサリーを作る事が出来ますので、大事に使用する事が出来ます。 色は煮出す時間によって調整していくといいですので、淡い色や濃い色などいろいろ試してお気に入りの色を見つける事です。"
