その他
2017.09.01
「ダクトレール」で自由におしゃれな照明を。
ソファーやテーブルなどのインテリアでおしゃれな部屋にすると、自分も嬉しくなり、お友達も積極的に招待したくなります。ですが、模様替えや工事となるとちょっと手間がかかりそう、そんな時は「ダクトレール」をお勧めします!
”ダクトレールとは”
「ダクトレール」とは、バー状に照明器具を取り付ける部品のことです。別名ライティングレールとも言います。レールの内側全体に電流が通っていて、レール上のどこの位置でも取り付けが可能です。もともとダクトレール照明は店舗や舞台などで使われているものでしたが、最近は家庭でも使用する方が増えてきています。おしゃれなペンダントライトなどを自由に配置でき、オシャレな照明を演出できます。
”演出効果が抜群のスポットライト”
ダクトレールとは、一本のバーに複数のライトを自分の好きなように設置できる照明器具のことで、もともとは店舗などで使用されていましたが、住宅用に簡単に取り付けられるものも販売されています。 使用するライトはスポットライトや吊り下げる形のペンダントライトで、スポットライトはデザインがスタイリッシュなので、直接ライトとして使用してもおしゃれですが、壁や天井などにライトを当てて間接照明として使うとよりおしゃれな空間が生まれます。 また、照明の角度を自由に変えることができるメリットもあり、様々な演出効果を作り出すことが可能です。シンプルなデザインが多いですが、中にはシェードがガラスのライトもあり、電源を入れるとガラスを通した幻想的な影が浮かび上がります。
”間接照明も使えます”
スポットライトは壁や天井に向けることで柔らかな明かりを作ってくれる間接照明にもなります。こちらのダイニングでは複数のスポットライトが取りつけられていて、天井を照らすライトとダイニングを照らすライトと、場所によって使い分けも可能です。
”デザインが豊富なペンダントライト”
ペンダントライトは、シェードのカラーやデザインの幅も広く、カラフルなものからシンプルなものまで豊富に揃っています。 例えば同じデザインで色違いのペンダントライトを何個か並べてみたり、色調の似ているペンダントライトを不揃いに配置してみたりすると、おしゃれ感もアップします。 照らしたい部分だけを照らすことが可能な照明器具ですので、テーブルなどの家具に合わせたり、あえて違う素材のシェードのライトを合わせてみても楽しいかもしれません。 ライト一つでお部屋を簡単にカフェ風やアパレルショップ風などにすることも可能で、和室に合うタイプやナチュラルなカントリー調のデザインなどもありますので、お好みのライトを見つけてみてください。
”ダクトレールをアレンジしてみる”
また、ダクトレールのバーはほとんどが白か黒ですが、あえてこのバーを活かしたインテリアにしてみるのはどうでしょう。 天井と同系色ではなく反対の色を選んで配置すると、照明の存在感が増し、インパクトも与えられます。また、壁スイッチのある場所であればどこにでも取り付けることができるので、ダクトレールをリビングやキッチン以外の場所、階段や玄関、子供部屋などに設置するのも可能です。 さらに、ダクトレールにフックを付けてイベント時には飾り付けを吊るしたり、インテリアとしてドライフラワーやエアプランツなどをぶら下げると、また印象が変わります。 あまりごちゃごちゃしないように、均一に好きなものを飾って、オリジナルのダクトレールを作ってみてはいかがでしょうか。
”照明を変えるだけで変わるイメージ”
ダクトレールは、工事不要で簡単に取り付けられるのが魅力です。インテリアと言えば家具、と思っていましたが照明を選ぶだけで手軽にお部屋の印象を変えられるなんて、ステキですね。 しかもライトは一つだけでも様になるおしゃれ照明、ダクトレールさえ設置しておけばまた、別のライトにも変更可能なこのシステムは、インテリア好きな方にはたまらないアイテムではないでしょうか。 "