英語を日常的に使えたら…
子供には英語ができるようになってほしい!そう願うママやパパも多いのではないでしょうか。お子さんにとっても、幼い頃から英語が身についていれば、将来きっと役立つはず。かといって、何をどうしたらいいの?そこで今回は、毎日の育児で使えるフレーズをご紹介していきたいと思います。
ご飯タイムに!大切な食の場面で学べるフレーズ3選
①アーンして
「Open wide.」
「Open your hanger.」
まずはお馴染みの、小さいお子さんに食べさせてあげるときによく使うワードですね。
hangerとは飛行機の格納庫のことで、食べ物を飛行機に見立てて口の中に入っていく様子を表しています。お子さんも喜びそうな表現です。
②好き嫌いしないで食べなさい
「Don't be so picky.」
pickyとは、選り好みするという意味です。子供はどうしても食べ物の好き嫌いをしがちなので、子育ての場面でとても活躍するフレーズではないでしょうか。
③もうお腹いっぱい?
「Are you full?」
疑問形で聞くことで、お子さんとのコミュニケーションも可能になります。
ぐずるお子さんに!あやすフレーズ3選
①いないいないばあ
「Peek-a-boo!」
まずは、日本でも定番中の定番。英語でも動作は同じであり、「いないいない」に当たるのが「Peek-a」、「ばあ」に当たるのが「boo!」です。言い方は「ピーク・ア・ブー」というよりは、「ピーカーブー」。「いないいないばあ」のように強弱をつけてであやしてあげると効果的です。
②こちょこちょ
「Tickle,tickle.」と言いながらくすぐります。お子さんを笑顔にさせる強い武器であるこちょこちょ。英語圏でもそれは同じなようです。
③ママが来たからもう大丈夫よ
「Mammy is coming!」
泣き出した赤ちゃんの元に駆け寄るときによく使うフレーズです。とっさにこのフレーズが出てくるようになれば、ママも一人前かもしれません。
しつけに使えるフレーズ3選
①お片付けして
「Clean up.」
このフレーズは1日に一回は登場するのではないでしょうか。お出かけ前、ご飯の前など、おもちゃで遊んだ後は「Clean up.」です。少しマイルドに「お片付けの時間よ」は「Clen up time」となります。また、この「Clean up.」はこぼしたものを拭く場面でも使えますので覚えておくと便利です。
②手を洗って
「Wash your hands!」
このフレーズは、1日のうちに何度も出番があるのでおススメです。「hands」という単語は幼児の英語歌でもよく出るので慣れておくといいですね。
③歯磨きして
「Brush your teeth.」
こちらも毎日必ず出番のあるフレーズですね。「Wash your hands.」と同じ語順なので覚えやすいかもしれません。
愛情表現のフレーズ
両親から一方的に話しかけることが多い幼児期は、「愛情表現」をどんどん聞かせてあげましょう。
①あなたが一番よ!
「Oh baby You are the best!」
②あなたは私の宝物だわ!
「You are mommy's big treasure.」
親が、新しいフレーズを楽しんで
いかがでしたでしょうか。ご紹介したフレーズは、すぐにでも使える簡単なものを集めました。中でも簡単なものやお気に入りのフレーズを見つけて子育てに活用してみてはいかがでしょうか。全てを一気にやろうとすると親がパンクするので、一つずつ楽しみながらフレーズを増やしていくと良いでしょう。最初は間違えても大丈夫。何度も使ううちに親もフレーズに馴染んできます。次は、これを言ってみよう、とやっていくうちにフレーズが増えていくと理想的ですね。子どもの耳馴れ環境の第一歩にママからの「Wash your hands.」ぜひ活用してみて下さい。"